a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

聖書の女性(38)ー会堂管理者の娘

近所のクリニックへ行く。

市から頂いている無料検診をしてもらった。

心電図と血液検査。来週の結果待ち。

ふらつくので薬を処方してもらう。

 

今日も蒸し暑い。

午後は昼寝をした。

 

  *  *  *  *  *  *

 

聖書の女性(38)ー会堂管理者の娘

婦人聖書の集いより

この娘の奇跡の話はマルコ、ルカ両方の福音書に書かれている。

どちらも「娘の病と死」の間に「長血を患う女」の話が挟まれている。

 

聖書 マルコ 5:21-24

 

1、12才の娘の病と死

・「会堂管理者」ヤイロ 22

会堂管理者とは単に会堂の管理人ではなく、

地域の人々のために会堂を建てるような信仰の厚い裕福な人のこと。

・ヤイロの娘は死にかけている。23

 12歳ぐらいのひとり娘。ルカ8:42

・使用人を遣わさずヤイロ自ら出向いてキリストにひれ伏して必死に嘆願した。22

・キリストにひれ伏して願ったにも拘らず娘は亡くなってしまった。35

 

2、虚しい祈りに思える時の励まし

エスはヤイロに言われた。

「恐れないで、ただ信じていなさい」36

信ずべきことは、

・神は私たちの願いを知っておられる。

・神には最善の計画がある。

・途中で結論を出さない。

 

3、娘を甦らされるキリスト

38、39には同じ現象を見ても全く異なった見方をする姿がある。

①取り乱し、大声で泣いたりわめいたりしている。38ー不信仰の姿

②神の業の機会とする。39ー信仰の姿

「タリタ、クミ(訳して言えば『少女よ。あなたに言う。起きなさい』)」と言われた。ー娘は死から甦らされた。41

この出来事は当事者だけで「誰にも知らせないように」43 と命じられた。

キリストご自身の復活の前は、死人の甦りが興味本位に伝わる危険性のため釘を刺されたのである、

   

 私たちは、見えるものにではなく、

 見えないものにこそ目を留めます。

 見えるものは一時的であり、

 見えないものはいつまでも続くからです。 2コリント4:18