夕方小雨の中、近所に住む友人KさんをC.Nさんと訪問した。
Kさんは97才で一人で暮らしている。
C.Nさんと私はいつものように喋くって、Kさんはニコニコ笑ってそれを聞いていて時々自分の意見を言う。
97才までお元気なのは、しっかり食べているから。
好物は牛肉。
歯は全部ある。
どこも悪いところは無い。足が弱っただけ。
生命保険は加入したことは無く、それで全く困らなかったという。
こんな人ばかりだったら生命保険の会社は潰れるわ。
油絵を描いて、謡曲を習って(亡夫とは謡曲の友達だった)楽しい晩年だったとおっしゃっている。
「目標にしているから100才を越えてね」とC.Nさん。
「気がついたら死んでいた・・・というのが良いわね」とKさん。
離れて暮らしている息子さんも娘さんもしっかり見守っていて親孝行である。
自由に好きに暮らすのが一番の健康法かも知れない。
神様がしっかり守っていてくださるし。