庭掃除と映画鑑賞

暖かいので今朝も庭掃除。

柚子の残りを収穫して（来年は実ががついた段階で摘芯しよう・・と決心。もっと大きな実がなるように。多分実行は無理と予測する）、落ちた葉や棘の付いた枝をそろっと拾って掃除をすると、ヒヤシンスの芽が出ているのを発見した。

水栽培の終わった花をここに毎年植えているから、春はヒヤシンスの花盛りになる。

切り取って花束にして、夫のお墓に行くのが例年の行事。

赤く熟した金柑。

「蜜柑実食て皮やろか〜金柑皮食て実やろか〜」って昔の子供は言ってたけど。

皮は喉に良いのだ。

今日観た映画も良かった。

「女は二度決断する」２０１７年のドイツ映画。

監督、脚本はトルコ人ファティ・アキン。

外国人排斥目的のテロが多発するドイツ。ネオナチ組織、国家社会主義地下組織の事件を元に作られている。

カティヤ（ダイアン・クルーガー）は６才の男の子の母親で、夫に子供を預けて友達と出かけた留守に爆破事件が起こって夫と子供は即死。

夫はトルコ人だった。

カティヤは爆破犯人の女性を目撃していたが証拠不十分で、爆破犯人は無罪となる。

その後、カティヤが決心してやったことは・・・。

題名がダサいので期待せずに観たが、最後まで惹きつけられた。

見応えがある。

というわけで今日も充実した1日を過ごす。