今日も雨(ー ー;)
気晴らしのドライブ。
ユニクロなどで買い物もして・・・。
雨に煙る桜や桃を車窓から観て花見とする。
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アブラハムの生涯(9)ー「ソドムとロト」
随分アブラハムのことを放っておいた。
昨日教会に行ってコピーを貰ってきたので、漸くアブラハムの続きを学べる。
(8)までのあらすじ
アブラハムは甥のロトと別れた。
ロトは良い方の土地を選んだが、そこは悪徳高いソドムの町であった。
神はソドムの町に審判を下され火山が爆発して火の海となった。
アブラハムの必死のとりなしの祈りでロトの家族はかろうじて逃げた。
ロト一家の悲惨な姿から見えて来ることは何か。
聖書 創世記19:1-29
1、ソドムと罪と裁き
ロトは旅人を家でもてなした時、町の人々が大勢ロトの家を取り囲んだ。
目的は?
人々は今夜来た男たちを連れ出せ。彼らをよく知りたいのだ。といった。4、5
知りたい=男色
エゼキエル16:49
2、ロトの取った態度
①自分の娘を提供してなだめようとした。8
(なんという親だ!)
②ロトに対する町の評判は「さばきつかさ」の様に、常に人々を批判し裁いていた様だ。9
③婿たちに信頼されていない。14
④み使いたちがロトに早く逃げる様に促しているのに、ためらった。16
この「ためらい」は何か。
ロトは叔父アブラハムから何を学んだのか?
信仰より、牧畜だけだったのか。
3、神の審判
ソドムの町に審判が下った。
「神が愛である」という理解を、何でも「よしよし」という愛と思うのは間違い。
神の愛は「贖罪愛」。
つまり、私たちの言葉、行い、思いの罪、その回数、頑なさを思う時、
言葉一つで人を殺しうるものを持っている私たちに、地獄行きの宣告もやむなしのところ、神の御子が身代わりの裁きを受けてくださった。
この罪の贖いを知った上での神の愛の理解でなければならない。
4、神の憐れみ
こんなロトだったが、憐れみ深い神はロトを救出するために、アブラハムのとりなしの祈りに答えられる。29
とりなしされる有難さ!
自分が助かったのは運が良かった。
普段の心がけが良かったからだと思うべきではない。
自分の知らないところで心ある人達が、そして大祭司であるキリストが祈って下さるお陰だということを知るべきである。
キリストは永遠に存在されるのであって、
変わることのない祭司の務めを持っておられます。
したがって、ご自分によって神に近づく人々を完全に救うことがあできになります。
キリストはいつも生きていて、
彼らのために、とりなしておられるからです。 ヘブル7:24、25