a-dollのブログ

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アブラハムの生涯(8)ー「アブラハムへの訪問」

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ママは毎日家にいるけど、どうしたん?

 

 

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アブラハムの生涯(8)ー「アブラハムへの訪問」

 

今日の箇所は日常生活に現れるアブラハムの大きな愛の素晴らしさについて。

 

聖書  創世記18:1-33

 

1、親切なもてなし

ある暑い昼下がりの時であった。

3人の旅人(実は神の使い)が彼を訪れる。

旅人へのアブラハムの親切な心の篭ったもてなしぶりに彼の人柄が現れる。3-8

 

砂漠における灼熱の太陽の下での旅はさぞ疲れただろう、と思う人間愛から生まれたもてなしであった。

 旅人をもてなすことを忘れてはいけません。

 こうして、ある人々は御使いたちを、

 それとは知らずにもてなしました。ヘブル13:2

 

更に見送りながら道先案内までする。

そして、アブラハムに甥ロトの重大な機密を知ることになる。17

 

2、恩知らずの者のためにとりなす愛

 ソドムとゴモラの叫びは非常に大きく、また彼らの罪はきわめて重い。20

3人の神の使いはロトが住んでいるソドムとゴモラの町に神の審判が下されることを語った。

アブラハムは神に直談判をする。

有名な神との問答が23-33節まで続く。

 アブラハムは申し上げた。

 あなたはほんとうに、正しい者を、悪い者といっしょに滅ぼし尽くされるの

 ですか。 23

 もしや、その中に50人の正しい者がいるかもしれません。

 50人の正しいもののために、その町をお許しにならないのですか。25

 主は答えられた。

 「もしソドムで50人の正しい者を見つけたら、その町全部を許そう。26

 「滅ぼすまい。もし45人の正しい者を見つけたら・・・」28

 40人の正しい者・・30人の・・20人の・・10人の」33

長々と問答を繰り返す神とアブラハム

恩知らずな甥に対して滅びないように願う愛の姿と、その愛に応えられる神の愛の心うたれる。

ロトはその愛と祈りを知らない。

アブラハムのとりなしの祈りはアガベの愛である。

 

3、とりなし手のの価値

甥のためのアブラハムの祈りは聞き届けられた。

結局、たった10人の正しい人さえおらず、ソドムとゴモラの町は滅びてしまう。

ロトの家族は命がけで逃げて助けられた。

 善を行うのに飽いてはいけません。

 失望せずにいれば、時期が来て、

 刈り取ることになります。  ガラテヤ6:9

 

主はソドムとゴモラの上に、硫黄の火を天の主のところから降らせ、滅ぼされた。

ロトの妻は振り返ってはいけないと、言われていたのに振り返ったので、塩の柱になってしまった。26