このゼラニウムは元気が出る色。
今日もインターネット礼拝。
早く教会の礼拝堂で礼拝したい・・・。
昨日、久しぶりにコーラスのメンバーに会って嬉しかったが、出席しなかったKさんに帰ってから電話した。
8ヶ月の間、怖いからと家に閉じこもって(彼女はマンションで一人暮らし)、買い物も余り行かないで、冷蔵庫の中が空っぽになったら食べずに過ごした。
体重が40キロを切ってしまって、筋肉が減って学校まで行く勇気が無い、と言うでは無いか。
去年の今頃六甲のハーブ園にハイキングに一緒に行って沢山歩いたのに。
もともと料理を作るのが嫌いで、出かけるとお弁当を買って帰ったり、外食が好きなのだ。
今回は電車に乗るのが怖いから、8ヶ月の間どこにも出かけなかった。
それでやる気が失せたという。
私も電車に乗ったのは昨日がコロナになってから初めてで、それなりに勇気が要ったけど。
Kさんだけでなく、お年寄りの中には家族が外出を止めたり、人に会うのを禁止したりするケースが多いと思う。
彼女の場合は近くに住む妹が指図している。
「お姉ちゃん、コロナになったらあかんから外へ行かんように」
勿論コロナに罹患したら「イチコロ」だというし、怖いことは怖いけれど。
今までやってきたコーラスとか人の中に入って何か活躍していたのを止められた今、気分も落ち込んでしまう。
私も数週間前、睡眠障害が起こった(今はすっかり治ってしまったが)。
このままの状態では要介護に進むフレイルになってしまいそう。
それではコロナの収束後一緒に歌舞伎やコンサートに行けないではないか。
近かったらお弁当を運んであげたいけれど。
「出前を取るとか、お弁当を毎日運んでもらう様にしなさいよ。とにかく栄養をとって家の中でラジオ体操をしたり、マンションの階段を歩いて筋肉を鍛えること」とアドバイスしたんだけれど。
心配。