圧迫骨折をやって、今日で3ヶ月が経った。
ようやく骨がくっついたのではないだろうか。
もう折れることが有りませんように。
図書館で借りてきた本。
「わたしは フリーダ・カーロ」
メキシコの画家 フリーダ・カーロの人生を、マリア・ヘッセが愛らしいポップな絵で綴っている。
フリーダ・カーロの絵はシュールで鮮やかな色彩が魅力的。
フリーダ・カーロは18歳の時に自動車事故で大怪我をした。
その後遺症で手術を繰り返し、ベッドで痛みに耐えて苦しむ日々が多い。
その中で描いた絵だから凄いのなんの。
美しくて情熱的で恋多き女でもあるが、痛みと辛さの連続でもある。
痛みのためにアルコールと痛み止めが離せない。
流産と死産も経験して辛い人生であった。
私は痛みを経験して間がないので、深く同情した。
ますます好きになったフリーダ・カーロ。