朝から雨が降る。
まだ肩こりと頭痛が残っている。
力を入れて歌舞伎を観たのと、柚子を沢山刻んだり絞ったりしたからである。
何をするのも筋力が落ちているから、気がついたら歯を食いしばっている。
肩が凝る筈だ。
もうちょっと気楽に何でもやらなくてはいけないな、と反省する。
雨の中。公民館へコーラスの練習に行く。
Sさんの娘さんが仕事に向かう前に、車に拾ってくれて公民館まで行った。
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アブラハムの生涯
金剛バプテストキリスト教会 婦人集会 中西正夫牧師のお話より
今回から人間に戻って、聖書を学ぶ。
アブラハムは今から４千年前の人でユダヤ民族の太祖であり、「信仰の父」として尊敬された名高い人物である。
アブラハムは決して完全無欠な信仰者ではなく、不安や疑い焦りや挫折を経験した私たちと同じ課題を持つ人間である。
アブラハムの生涯（１）ー「あなたは祝福の基」
聖書 創世記１２：１－４
１、神はあなたの人生途上で出会い、声を掛けられる
主はアブラハムに仰せられた。
「あなたは生まれ故郷、あなたの父の家をでて、わたしが示す地に行きなさい」１
B.C２千年ごろ、カルディア＝バビロニアに居たアブラム（改名前の名）に、神は語られた。
※真の神は今もあなたの人生途上であなたと出会い声を掛けられる。
あなたが教会に来た理由はなんですか？
あなたを悩ませる様々な問題も神があなたを呼ぶコールサインでもある。
２、あなたの名は祝福となる
これはどういう意味か？
あなたの「名」とはあなたの「存在そのもの」である。
神は先ず私たちの存在の価値を見出して、恵みを見出し、生きる喜びと力を得るという祝福を体験するために神はあなたを選ばれた。
３、あなたによって周りが祝福される
あなたを祝福するものをわたしは祝福し、
あなたを呪う者をわたしは呪う。
地上のすべての民族は、あなたによって祝福される。３
神はあなたが受けるだけ、世話をされるだけの人生を計画されていない。
神はあなたが回りの人々に祝福を与える存在となることを願っておられる。
年老いてもそうなのである。
なぜならアブラハムが召しを受けた年が７５歳であったと記されている。
※他を祝福する使命に生きる鍵は。
あなたの環境の中で支配される愛の神を認めたときから、
あなたの環境は目的と使命に満ちた環境となる。
赤い字は聖書の言葉を記している。その後の数字は節。
