a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

顔を舐めるのはやめなさい

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オオイヌノフグリスマホで撮影。もっとよく撮れないものかな)

 

昨夜中、猫に起こされる。

私は10時には寝室に入ってドアを閉めて寝る体勢に入る。

猫のクルミも同じく。

12時までに寝てしまう。

 

最近、娘が居間に設置してある私のパソコンを使っている。

昨夜、夜中に電気をつけて作業の続きをやっていた様だった。

うちの猫は誰も居ない筈の居間や台所に誰か居るのは許せない。

起きて、仕事中の娘を確かめに行ったそうだ。

(私は熟睡して気がつかない)

 

そこで、クルミは私を起こすのだ。

「ママ、dollyちゃんがパソコンしてるよ〜2階で寝る様に言ってよ」

 

起こし方が凄い。

顔中を舐めるのだ。

猫の舌はザラザラで痛い。

「ちょっとやめなさい」と目が覚めて時計を見ると1時半。

「夜中やから寝なさい」と無理やり布団の中へ入れる。

 

私は一旦寝ると朝までぐっすり寝るので、例え起こされても又すぐ寝てしまうし、ドアの小さな猫用の扉にうっすらと明かりが漏れているから、娘が起きて何かしていることは分かっている。

 

日常と異なる事態が起こると許されないうちの猫。

猫も年を取ると頑固になる。

 

話は違うけれど、注射の後に貼ってもらう小さな絆創膏や、ちょっとした傷に貼ったバンドエイド。

手に塗ったハンドクリーム。

何でもクルミが見つけるとやばい事になる。

ザラザラの舌で剥がそうとするのだ。

綺麗好きなのか何なのか、皮膚についているのは例えクリームでも許せないらしい。

小さい頭の中で色々考えているのだ。

 

そんな訳で今夜も起こされるのかな。