a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

古くて草臥れた服はどうする

南天の花が咲いた。

 

今朝は寒くて早く目が覚めた。

4時半はもう東の窓が明るくなり始めている。

寒いからお風呂に入った。

 

早く起きると午前中に家事が沢山できる。

買い物、庭の掃除。

 

午後はクローゼットの整理をした。

コロナで外出をしなかったから、夏の外出着は不要だった。

コロナ前に着ていた外出用の服は、体型に合わなくなったし、いかにも古くてダサい。

年寄りだと言ってもおしゃれは必要。

 

高校の先輩、90歳のSさん(良く登場しますね)は超おしゃれ。

腰は曲がってカートを引いて杖も付いているけれど、いつも素敵なブラウスを着ている。

髪の毛は真っ白だからどんな色でもよく似合うのだ。

草色でもピンクでも。

余り可愛いので写真を撮らせて貰った。

「こんな可愛いのどこで見つけたん?」

近鉄百貨店」

彼女は生駒から近鉄電車で上六まで来る。そこの百貨店で買うらしい。

猫の模様が多いが、動物が好みみたい。

 

「おしゃれにお金ケチったらあかん」というのが持論なのだ。

ただでさえみっともない体になったのやから、洋服まで古くて草臥れたのはあかんという事らしい。

「お金持って死なれへんのやし・・・」

「・・・・」

 

というわけで、私も古い服を(ちょっとだけ)処分した。

空いた場所に新しい服を補充しないといけない。(๑˃̵ᴗ˂̵)