寒い朝。
雪が降って庭のベンチに粉雪が積もった。
どこへも行かずに暖かくして家にいることにした。
と言う訳でクリスマスまでにドールハウスのクリスマスシリーズ完成!!
開け放ったらこんな具合です。
この写真にはまだ脇役が登場していません。
今日は1階部分です。
入口の扉を開けると(全面部分を外す)、ワインが貯蔵されている部屋が見られる。
今日の客はどれだけワインを飲むのかな?
左の階段下。
可愛いい下僕は何をしている?座ってサボっているの?ああしんどって感じ。
右下の部屋でも働く少年がいる。
男の子の人形を作るのが好きだった。
彼は今からどこへ掃除に行くのだろう。
これで全部。
昨日見つからなかった小間使いの写真はこれ。
2階の寝室にいます。左に見えているのは奥様のお寝巻きかな?
沢山のドールハウスを作って、それぞれの家に必ず設置したのがバスルーム。
でもこの貴族の館にはお風呂もトイレもない。
何故かな?
まだ水洗トイレが無かった時代。
ヴィスコンティの映画でも大広まで着飾った貴婦人が使う壺のトイレが並んでいたのを思い出す。
BBCドラマではダーシー卿がバスを使って従僕がお湯を運んでいたシーンがあったけれど、そんな時代なのだ。
ドールハウスだから許そう。
最後にうちの猫とドールハウスの写真を見て下さい。
テーブルセッティングをしているのを眺めている。
このドールハウスを作り始めてから来た子猫。
お手伝いをしてもらったら困るので、寝ている時にそ〜っと仕事部屋に入ったのだが。
「ちょっと触ってみたいけど〜」
「出来た?住み具合を調べてあげる」
こら!