a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

ついに紙の本とお別れ

一時枯れかかっていたイチジクなのに、実がたくさん付いた。

まだまだ熟すのは先だけれど、嬉しいな〜

 

昨日、ようやく1冊の本が読めた。

特別悪い所もなく元気でこの年まで生きているのは喜ばしいことだけれど、一つ残念なのは目がイカれている事なのだ。

遺伝性の緑内障で、早く気がついて治療したから失明にはならないけれど、右目の四分の1は視野が狭くなって、おまけに右目は特に弱いからか「網膜中心静脈梗塞症」で手術もしたし、ヨレヨレ。

視野の欠けたところに物があると見えない。

だから読んだら疲れる。

昼の明るい窓辺で読むと良いけれど、夜は見え難くなる。

物凄く疲れて肩が凝って来るのだ。

 

それが、パソコンだとまだどうにか見える。

 

ああ、現代に生きていてよかったわい。

そこで、これからは娘が持っているKindleの本をiPad(娘のお古)で読むことにした。

もう紙の本を買ってはならない・・・。

図書館ともおさらば・・・。

あんなに愛してやまなかった本とのお別れの時がやって来たのだ。

 

今日は公民館へコーラスの練習に行った。

コーラスも楽譜が見えにくい。特にコピーしたプリントは見えない。

早く、楽譜を頭に入れて、正しい音程とリズムと歌詞を覚えてしまわないと歌えないのだ。

苦労するなあ。

それでも歌ったら元気になるから頑張る。