黄花コスモス 和泉リサイクルセンターで
文化の日。
日差しが暑くてサングラスをかけてスーパーへ出かける。
客筋がいつもと違う。今日は休日なのだ。
私にとっては日常の行動で、木金市の安売りを狙って行ったのだけど。
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新約聖書のヒロイン(4) ドルカス
聖書 使徒の働き9:36−42
今日のヒロインは「針仕事」が得意な女性ドルカス。
1、ドルカスは「女の弟子」と表現された女性である
ヤッファに、その名をタビタ、ギリシャ語に訳せばドルカス、
という女の弟子がいた。
彼女は、多くの良いわざと施しをしていた。9:36
全聖書の中で「女の弟子」と呼ばれたのはドルカスだけ。
理由は伝道や人目を引く賜物で神に仕えたのではなくて、古代なら多くの女性が身につけていた「針仕事」という技術を用いて、体の自由を失った寡婦たちや加齢ゆえに衣服を作れなくなった人たちのために服を作りプレゼントをしていた愛のわざによることが顕著であった理由だろう。
2、そのドルカスが死んだ
ところが、その頃彼女は病気になって死んだ。9:37
ペテロが呼ばれて到着すると、多くの寡婦たちが集まって来て、泣きながら、彼女が作ってくれた下着や上着の数々を見せるのだった。
ドルカスの働きは目立たぬ物であったが、多くの人の心に愛のともしびを灯していたのである。
3、ドルカス 生き返る奇跡
聖書には個人の死人の甦りの記録は7人である。
そのうち女性の大人はドルカスだけである。
ペテロは皆を外に出し、跪いて祈った。
そして遺体の方に向いて、「タビタ、起きなさい」と言った。
すると彼女は目を開け、ペテロを見て起き上がった。9:40
彼女が生き返ったニュースはヤッファの街で話題となった。
単に奇跡があったという話に留まらず、「多くの人々が主を信じた」。9:42
救いのわざの拡がりという祝福が始まったのである。
一粒の麦は、
地に落ちて死ななければ、一粒のままです。
しかし、死ぬなら、豊かな実を結びます。ヨハネ12:24