昨日来た友達Nさんは勝気。
私より2年下だけど負けないでおこう!という気が幾つになっても衰えない。
だからお互いに頑張って生きて来れたのだろう。
明日回収業者が来る予定なので、ダンボールと古紙を玄関に積んで置いた。
それを見て「どこか断捨離したん?」
って聞いた。
いやいや、毎月これぐらい段ボールが溜まる。
ネットの買い物が多いから・・・。
これからは、再々会えなくなりそうなので(彼女が運転をやめるから)、私にいろいろと聞く。
彼女は男の子が二人いるが、夫婦とも亡くなっても絶対に帰って来ない。
彼らは家は売ってしまうだろう。
「そやから、家を綺麗に片付けといたらなあかんやろ?
いろいろ捨てようと思ってる」という。
以下、私のアドバイス。
今から何もかも捨てなくても良いのではないか。
見られたらちょっと恥ずかしいようなものは捨てた方が良い。
例えば日記とか手紙とか読まれたら困るようなもの(^ ^)
それも誰も読まへんやろ。
慌てて捨てなくても、整理業者が全部持っていってくれる。
電気製品も持って行くし。
お金だけ置いといたら間に合うのと違う?
その経費も息子たちが払ったらええねん。
片付ける時間が無い、というNさんに、人生の残りの時間をお片付けだけで過ごすのは勿体無い。
好きなことをして気楽にしてたら良い。
俳句作って謡曲うなって、コーラスに行って友達と喋って楽しんだらええやん!
彼女は無事に先に夫を見送ってから死にたい、ともいう。
一人で何もようせえへんから可哀想や。
愛してるんや!
その点、私は未亡人になって寂しく悲しい時を過ごしたけれど、今は自分の身だけ案じていたら良いのだから楽かな。
夫がまだ生きていたら、どんなに大変だろう~
それから二人で15年前に亡くなった私の夫の思い出話をして大笑いした。
今日の午後は集会所で、体操と歌。
今日も楽しんで頑張った。