a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

日本舞踊と足の筋肉

昨日体操教室でやった動き。

背筋を伸ばした姿勢で、両膝を曲げる。

お尻を突き出してはだめ。

この姿勢を取りながら、昔、(正確に言えば66年前)23歳まで習っていた日本舞踊の基本姿勢であることを思い出した。

この姿勢を保ちつつ、首を動かし、両手を開いたり上げたり曲げたりして舞う。

西洋のダンス、バレーなどと違って、足は伸ばす姿勢より曲げる動きが多い様に思う。

 

スポーツが不得意だった子供の頃の私に、母が日本舞踊を習わせたのは正解だった。

骨も弱い私が、この歳になっても転ばず早足で歩けるのは、若い頃に鍛えた足の筋肉の名残なのだろう。

ピアノのレッスンに通わせて貰えなかった不服ばかりを言っているが、母は子供のことをしっかり見ていたのではないかと昨日ふと思った。

今は西洋音楽にばかり携わっているけれど、耳の奥底に日本の弦楽器、三味線の音色や、鼓の音などを心地よく感じられるものも残っている。

明日は歌舞伎を観に行く予定。

浄瑠璃の三味線を生で聴けるかと思うと、ワクワクする。