a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

首の痛み

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玄関脇の椿の蕾。可愛いわ。


風が冷たい。

昨日9時半の予約を入れたので、9時に家を出る。

坂道を歩いて行くにはこれ位寒いのが良い。

 

3ヶ月ぶりに骨粗鬆症の薬を出してもらいに行った。

ついでに首の痛みが取れないので診察してもらう。

「薬が有るから飲むと良くなるよ・・・糖尿とか**とか**とか緑内障とか無かったよね」

「先生、私緑内障です」

「それやったら飲み薬は使われへんから注射しよう」

で、注射をしてもらう。

しばらく注射をしに通う必要がある。

 

どうせ暇だし、医院に通うのは運動になるし。

少し注射が効いて楽になったみたい(^ ^)

 

久しぶりにお会いした先生に、昨年暮れのアナフラキシーの事件を報告した。

「もうロキソニン飲まんときなさい」

「ほんまに痛くてたまらん時はどうしたら良いのですか?」

「その時はその時に考えよ」

 

首の痛みだけで治ると良いけど。 

目の衰え

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元気なパンジー

午前中は暑いぐらいの暖かかったのに、午後雨になった。

 

コロナで家に居続けるようになって1年が経とうとする。

体はしっかり動かしているからフレイルになる心配はないが、衰えたのは目。

以前から右目が見えにくいのに、かなり悪くなってしまった。

外出していると、他に気を取られて目を酷使することは少ないけれど、家で暇があると、読む、観る、が多い。

 

どんな変化が起こっているかというと、細かい字を読むのが面倒(辛い)なので読み飛ばしてしまう。

注意散漫になる。

今、確定申告用の書類を整理しているが、かなりやばい。

 

スマホのようにすべての書類が指でぴやーっと引き伸ばせたら良いのだけれど。

そんなわけでブログの記事は間違いが多いし、愛読しているブログも長い文章は読み辛い。

肩こりの原因となる。

活字を読むのが大好きだったけれど、

生涯目は必要だから、大切に無理しないで使おうと思っている。

トラップ大佐死す

kbcc.sblo.jp

今朝もインターネットで日曜礼拝。

感謝なことである。

 

 

昨日、俳優クリストファー・プラマーさんが亡くなったことをニュースで知る。

91才。

サウンド・オブ・ミュージック」の格好良いトラップ大佐である。

エーデルワイスの歌に聞き惚れたものだ。

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晩年まで大活躍だった。

「このお祖父さん気品があって素敵やな〜何て言う俳優かな?」と調べたらクリストファー・プラマーさんでは無いか。

素敵な男性はやっぱり素敵に年老いてほしいものである。

 

晩年の作品を多く観たが、すぐ思い出す作品は2009年「トルストイ最後の旅」

終着駅 トルストイ最後の旅 [DVD]

2015年「手紙は覚えている」

手紙は憶えている [Blu-ray]

 

背筋がしゃんと伸びて矍鑠として最後まで立派な俳優をだった。

韓国の合唱団

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パンジーの花。あなた、大き過ぎない?

 

晴れて暖かくて日中は暖房を使わなかった。

エアコンやガス暖房器が作動していると、機械音が邪魔をして小さな音が聞こえにくくなる。

静かで暖かい幸せな1日だった。

 

2010年韓国映画「ハーモニー 心をつなぐ歌」を観た。

実話を元に作られている。

 

女性受刑者が入っている刑務所。

主人公ホン・ジョンへ(キム・ユンジン)は暴力に耐えかねて夫を殺してしまった。

妊娠していたので刑務所の中でお産をする。

生まれた子供は18ヶ月経てば手放さなくてはならない規則がある。

 

慰問に訪れた合唱団の素晴らしさに感動して合唱団を立ち上げる。

指導者は、もと音楽大の教授で今は死刑囚として刑に服している人。

 

受刑者は辛い経験をして心は荒れている。

でも次第にコーラスにのめりこんで素晴らしい合唱団となる。

 

演奏したグリークの「ソルベイクの歌」は感動的。

少し作品としては分かり辛い所も有ったが、ハーモニーの素晴らしさは文句無し。

 

韓国の人は歌が上手なのは良く知っている。

 

45年ほど前、私は大阪市婦人会の合唱団でコーラスを楽しんでいた。

婦人会館へソウルのYWCAの合唱団が公演に来て、私たち合唱団は歓迎の場を持った。

その返礼で韓国へ行けることになった!!

初めての4泊5日の海外旅行だった。

 

娘と夫とカナリアを実家の母に預けて(夫は私の母が大事にしてくれるので、ホイホイと留守番をしてくれた)、私は合唱団のメンバーとして韓国へ行った。

私たちの合唱レベルは低く(話にならない下手くそ)、それに比べ韓国の合唱の見事なこと。

上手やなあ・・・とびっくりした。

日本では女声合唱団は歴史が浅く、芸術の域には程遠かった頃だ。

 

楽しい交換会の日を過ごし、残る2日は釜山まで観光して帰国したのだが、もっと合唱が上手になりたいな・・・と日本に帰って来て思ったものだった。

 

遠い昔の韓国旅行を思い出した映画。

ハーモニー 心をつなぐ歌 [DVD]

 

 

女性蔑視に怒っている

暖かい良い天気。

今日はどこへも行かず、写真を撮るのも忘れた。

 

オリンピックの森会長の発言はひどい。

私が怒っているのは情けないからで、何が情けないって同年輩だから。

老害がまともに出ている。

私の世代は戦後の民主主義の教育はしっかり受けてきたから、同期生でこんな情けない男性は居ない。

 

私の9才上の兄は亡くなるまで「男はえらい」と威張っていた。

これは「男はかくあるべき」と教えられていたのだから。

妹の私に説教するのも長くしゃべって腹が立った。

実際母親も跡取りだから大事に奉って育てていたから、偉そうにして当然だと思っていた節がある。

 

それに比較して私の男友達は優しい。

戦後の民主主義教育の賜物と思っていた。

今まで差別をされたことは無く、感じたことも無く、全て同権だった。

男女それぞれの特性を生かして、お互いに尊重し合わねばならないと思っている。

 

森会長は教育を受けた筈なのに、周りからちやほやされる世界にいるお山の大将なのだ。

世界で笑われているのに自覚が無いのは本当にお気の毒。

裸の王様なんだ。

こんな人がトップで五輪はどうなる?

 

新しいピアニスト

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 風が冷たい。

公民館へ2週間ぶりにコーラスの練習に行く。

玄関を出たら沈丁花の蕾が寒そうだ。

花びらを開くのはまだちょっと早いよ。

 

公民館まで歩く。

時間が有ったので図書館に寄って行くつもりだったが、閉館日だった。

木曜日なのにどうしたんだろ?

 

今日新しいピアニストの先生がお目見え。

若いお嬢さんだ。

長い間ベテランのピアニストに慣れて親しんで歌って来たが、これからちょっと大変だ。

合唱のピアニストは特別な技術が要る。

テクニックが優れているだけでは駄目なのだ。

 

指揮者と合唱団の両方に気を配る必要がある。

何度も同じ所の練習を繰り返すから、根気もいる。

まだ若い先生だからきっとすぐにコツを飲み込んで私たちを支えてくださるだろう。

 

楽しみでもある。

 

立春

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立春

コロナでも季節は移っていく。

ガラス越しに照る日差しは温かいを通り越して暑い。

 

庭に出ると風は冷たい。

スノードロップが咲いていた。

やっぱり春だ。

 

「ズンバ」をする。

今日は新しい韓国版を始めた。

激しいけれど動きは柔らかさを必要とする。

ひーひー言いながらどたばた真似してやる。

楽しいけれど、高齢者には激しすぎるかな?

 

汗をかいて気持ちよし。