一ヶ月にたった２回の女声コーラス練習日。
何がなんでも出席しないと。
忘れ物のない様に早くから準備しているのに、公民館の練習場に着いたら、麦茶を冷やしておいたボトルを忘れてきたのに気づく。
お茶を買う。
１３０円の散財だ。
コーラスの仲良しYちゃんが欠席していた。
一昨日転倒して頭を打って救急車で病院へ行ったとのこと。
帰宅後電話をかけた。
庭の藤棚に吊ってある鉢を降ろそうとして、ガーデンチェアに乗っていたらバランスを崩して後ろへひっくり返ったのだ。
地面はレンガを敷き詰めてある。
病院で事情を語ると「８５才になったら椅子に乗って用事をしてはダメですよ」と叱られたそうだ。
C.Tを撮って、脳に異常が無かった。
良かった〜
おおきなたん瘤が出来た。
たん瘤に塗る薬とネットを被せてもらった帰ってきたそうだ。
私は自分への自戒を込めて
「もうもうお転婆をする年齢じゃないのだから、トマトやキュウリだけの世話をしときなさい」と偉そうに忠告しといた。
友達はこれ以上失いたくない・・・。
白い万両の花
午後から集会所での「体操教室」と「歌の会」に出席した。
ようやく殆どの人が２回目のワクチン接種を終えて、長いお休みが解禁になった。
朝から蒸し暑く、私の体調は最悪だったけれど、今にも降りそうな気配に少し早めに雨傘を持って出た。
先生にも仲間にも久しぶりに顔を合わせて嬉しい嬉しい。
体操が始まってしばらくしたら、ものすごい雷鳴。
大きな音を立てて雷が次から次へ、光っては落ちる。
雨も降ってきた。
集会所の窓から見える山は木を引き抜いて宅地造成中だ。
「あれが盛り土ね」と誰かが言った。
しっかり目を光らせて不正なことはないか、確かめてから家を建ててもらいたいものだ。
「歌の会」で思い切り歌って気分爽快で、首の痛みもどこかへ行ってしまった。
雷と土砂降りの大立ち回りはようやく幕が下りて、空気は涼しく体調もすっかり良くなって帰宅した。
どんな薬よりマッサージより、仲間と笑って体を動かして楽しい歌を歌うのが一番の薬だということが良く分かった。
夏がやってきました。
猫は暑い時のポーズで「アツイ」と言ってます。
毎夜、就寝前にたっぷり水を飲んで、こむら返り予防のレッグウォーマーを履いて寝ている。お陰で足が痙攣して痛くて目覚めることは無くなった。
寝つきが悪いけれど一度眠りに入ったら夜中にお手洗いに行くことは無い。
難儀なことは一つづつ解決していかなくては・・・。
マッサージの先生に枕の高さや位置を教えてもらった。
首が頭の重さに耐えられ無いようになっているから、寝ている時も負担をかけ無いように首の下に枕が来るようにすると良い。
今夜から実行しよう。
足の衰えのほかに高齢で衰えるのは首のあたりの筋肉。
食物の喉の通りが悪くなって喉を詰まらせたり、誤嚥性肺炎を起こしたり。
これも難儀なこっちゃ。
顎の筋肉や骨の動きをスムーズにするにはどうすれば良いのだろう。
歌を歌うのは一番良いと思うのだけれど、長くコロナで休んでいた。
明日は久しぶりに集会所で「歌の会」がある。
うれしいな🎵
涼しい間に、大雨が降る前にお買い物を・・・と思ってスーパーへ出かけたら、誰もが同じ考えのようで満員だった。
ワクチンを打ってから、買い物の人混みは前のような恐怖心が湧かなくなったのは幸せだ。買い物客の殆どが６５才以上だと思うし。
今日は全店１割引きだからついついカートに沢山商品を入れてしまう。
でも持って帰るのに限度があるのを忘れちゃいけない。
スーパーで買うものは見て「食べたい」と思うものばかりだから、多くの商品はネットで注文して買うことにしている。
汗をかいたついでに掃除もやってしまう。
コードのいらない掃除機は重宝している。
午後、案の定土砂降りの雨が降った。
午前中よく働いてので眠い午後。
韓流ドラマを観ていたら眠ってしまった。
因みに今見ているのは「最高の一発」というコメディ。
寝てしまっても筋がこんがらがることは無い。
９時から礼拝。
最近、朝起きてからお風呂を使うのが面倒な日が多くなった。
だいたい一日置きに入っているが、昨日の朝は面倒くさい病が始まっていたので入浴を飛ばす。
一般に入浴は寝る前に入るものらしいが、私は湯船で寝てしまうので長年朝入ることにしていた。
昨夜は何年ぶりかで９時に入浴して、汗が引いてからベッドに入った。
たちまち熟睡。
夢も見ず。
夫がいた頃は晩酌に付き合っていたから、酔いが残っていて眠くなるのだった。
今は偶にワインをグラス一杯飲む程度で、その心配は無い。
これから夜の入浴に変えようかな。
余り面倒がってお風呂に入らなかったら、加齢臭がひどく迷惑がられるようになったり、一人でお風呂へ入ったり掃除を出来なくなったりしても嫌だし。
頑張ってお風呂に入らなくてはいけないな。
今日は晴れて暑くなった。
でも近畿地方では竜巻注意報なんか出ていて、やはり梅雨前線は不安定で恐ろしい。
私の体調が晴れ晴れしたものになるのは、まだ先だろうか。
南天の花咲いた
朝刊に「シロツメグサ」のことが書かれていた。
江戸時代にオランダから長崎へガラス製品を運ぶのに詰め物として持ち込まれたという。
詰め物の白い花なので「シロツメグサ」と呼ばれるようになったらしい。
所謂外来種の雑草である。
私にとってはずっと「クローバー」と呼び慣れて大好きな親しい花だった。
レンゲソウと並んで野遊びの代表的な野草。
「四葉のクローバー」を探したり、たくさん摘んで編んで首飾りや冠にして遊んだ。
でも四葉のクローバーは見つけたことは無い。
それはしっかり探して見つける根気がなかっただけ。
幸運を呼ぶ印として本に挟んでいたのは誰かにもらったものだった。
最近見かけるようになったのは「ムラサキツメグサ（アカツメグサ）」。
大阪近辺で見られるようになったのは最近になってからだ。
３０年ほど前に夫とともに清里へ遊びに行った時、夫の友人の奥様が陶芸をしていて、私に「プレゼントをするから、何か絵を描いて」と窯に入れて焼く前の蓋物を渡した。
突然のことで「・・・」。
ふとホテルの庭に咲いていた赤いクローバーが珍しくて印象的だったので、それを描いた。描くための道具は何だったか覚えてない。
後日焼き上がったのが送られてきた。
この友人夫妻とは、事情があって絶縁状態になってしまった。
奥様は同い年で、一緒に旅行もしたけれど、今どうなさってるだろう。
アカツメグサを見るたびに胸が少し痛む。
懐かしいけれど悲しい。
長い人生には思いがけない色んなことが起こるものだ。
近所の土手で咲いていた。
シロツメグサとの違いは葉の形。
ブラックベリーが黒く熟してきた。
今日は朝から蒸し暑い。
今にも降りそうだから、傘を持ってすぐ近くのマッサージの先生に行く。
治療をしてもらっていたら、すごい雷鳴と滝のような雨が降ってきた。
ごうごう音を立てて雨が降る。
嵐のようだ。
こんな雨が長く続いたら、災害になるよな。
幸い短時間で止んで、帰る時は小止みになっていた。
「泳いで帰らなあかんかと思ったわ」
「溺れんように気をつけて帰ってね」
受付の女性とこんな冗談を交わしていられるのは幸いだ。
家の前の側溝は水が轟々と流れ、台風の後のようにプラスチックのゴミ箱が３軒分並べてあるのが、遠くへ飛ばされていた。
近頃の梅雨は恐ろしい。
