a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

やってしまった

自分が高齢者であることをすぐ忘れる。
今回も忘れて「やってしまった」


木曜日の朝、ドールハウスを2階から運び下ろした。
かなり重かったので、腰が痛くなった。
ベタベタ湿布を貼って、治ったように思ったが。


少しづつ痛みがやばくなってきた。
今朝は、1年数ヶ月ぶりに教会へ合同礼拝に出かけようと思った。
少し早く家を出て、ゆっくり歩こうと思ったが、近道の階段を上がってしばらく行ったとろで腰にずきっと痛みが来た。
歩けないことはないがしかめっ面、これがずっと続くとやばい。
意を決してUターンをした。
汗びっしょり。
涙まで出てきた。


泣くことはない。
来週までに治せば良いのだから。
明後日整形外科へ行こう、と思ったら娘が何で明日行けへんの?と聞く。
祭日とちゃうの?


訳がわからへんけど、祭日ではないみたい。
整形外科月曜日10時の予約を入れた。

午後いつもの日曜日の様にインターネット配信の礼拝をする。

牧師先生はいつもより表情豊かだ。

会堂に教会員のお顔が一杯見えるからだろう。

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昨日娘に届いた花。ド派手だけど美しい。

91才の姉は元気

暑い。
家に居ても少し動くと汗が出る。
冷房が手放せない。


今日は娘の誕生日。


M子姉ちゃんからお祝いの葉書が届いた。
M子姉ちゃんは家事が苦手で苦労の多い人生だった。
並の人なら何でもないことが出来なかったから、結婚生活も子育ても上手くいかなかった。
その代わり、並外れた記憶力を持っている。


兄妹はもちろんのこと姪や甥の誕生日も忘れない。
お祝いを言って人を喜ばせている。


「私は91才になりました」
と書いてある。
週2回のデイサービスでは誇り高くしゃんとして歌っているそうだ。
聴衆が多いとフルに能力を発揮する。


家ではピアノを弾いて楽しんでいるそうだ。
ショパンノクターン軍隊ポロネーズ・・ラ・カンパネラも弾くと書いてあった。
すごいね。


電話をかけると一方的に長々と喋ってとても元気だった。


夜娘の友達2人来る。
来客は久しぶりだったので楽しかった。
これからは来客も元のように増える。
家の内外、ちゃんと整えないといけない。f:id:a-doll:20211009214324j:image

 

重いドールハウス

11月にこの町内の「ふれあい会」の作品展が開催される予定になっている。
2年に一度なのだが、昨年は中止となった。
今年は多分開催されるだろう。


暑い間、出品のことは頭になかったのだけど、お世話なさっている方から電話で「今年は作品の集まりが悪いので是非出品してほしい」と依頼されたので、じゃあ出すか?


作品はほとんど出尽くして、まだ未発表のド-ルハウスは1軒だけ。
それも2階に何年も置いたままのドールハウス
これを最後に出すとするか・・・。


娘に手伝ってもらって2階から下ろした。
結構重くて大変だった。
今日はそのせいで腰が痛いし、太ももの筋肉痛。
もう重いものは持たれへんな、と情けなくなった。
集会場までどうやって持って行こうか。
娘の車のトランクにひょいと乗せるわけにもいかない。


考えよう。f:id:a-doll:20211008172010j:image

鈴蘭の実

学校の先輩に逢った

3週間空いてコーラスの稽古。
暑いのでTさんと一緒に車で送ってもらう。
「帰りは頑張って歩くから」と宣言。


今日は見学者が来られた。
途中で帰られたが、ちらっと右斜め後ろを見ると美しい白髪の方の様だった。

右目が悪いからよく見えない。


後で団長さんが「あなたの名前をおっしゃってたよ。お知り合い?」と聞いたので「何て方?」と問うと、受付票を見せてくれた。
達筆な文字、電話番号もしっかりと書かれてる。
「N***さんやわ!」
Nさんは高校の10年先輩で、公民館の近くに住んでおられる。
最近まで教会にも来られていた。
「折角来て下さったのに悪いことしたわ」


彼女が94才だ、というと先生はじめ皆驚いた。
白髪でおしゃれなのだから。


終わってから、電話をしたけれど通じず、帰り道にお宅に伺って見ることにした。
Tさんも付いてきた。
素敵なおうちの前でもう一度電話をしたけれど、出ないから玄関のチャイムを鳴らした。
しばらくしてNさんが出てきた。


ああ、会えてよかった。
可愛いドレスの彼女は以前と変わらず、可愛いおばあちゃまだった。
いつも私のブログを楽しんで読んで下さっている。


Nさん今日も読んでくださった?f:id:a-doll:20211007173824j:image

万両の実 艶々

優しい体操教室で筋肉を鍛える

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花は散ったけど何やら可愛い韮の花

 

爽やかな秋晴れになった。


朝から突然クシャミ止まらず。
市販のアレルギーの薬を飲む。
引き出しに長い間入っていた、アレルギーの市販薬。
消費期限や効能書きは小さな字で見えにくい。
娘が見てくれて「消費期限大丈夫や」というので飲んだら「高齢者は飲んだらあかんと書いてある」。
・・・もう飲んでしもた・・・


クシャミは止まった。


午後、集会所へ「体操教室」に行く。
この2ヶ月は休まざるを得なかったので、久しぶりで皆嬉しそう。
転けて骨を折って入院していたKさんも頑張って出席していた。
全員、どこか悪くて、後遺症も抱えている。
でも出席する人は前向き。
できる限り「体操教室」は続けたいと思っている。

嬉しいお知らせ

このところ、コロナの新しい患者が急に減った。
もうもう 決して次の大きな波が来ませんように。


教会からのお知らせで、役員会で合同礼拝再開が決まったことを知る。

嬉しい。


同窓会コーラスの練習会場の使用許可も出た。
今月から練習開始の予定、嬉しいな。

 


娘と歩いて公園にある青少年スポーツホールに行った。


「地域のお店応援商品券」を買う。
一人、現金2.000円で5.000円の商品券が買える。
3.000円のお得ということ。
1回こっきりだけど。
帰りにスーパーで早くも4000円使ってしまった。


今日は暑かったけれど、空は青空で、公園の樹から木の葉が散ってやっぱり秋なのだ。f:id:a-doll:20211005162428j:image

モーセ(21) 「十戒の第六戒」

今日も天気で暑いぐらい。

午前中は掃除をして、午後はスダチを絞る。

絞るのは肩の筋肉を使うので、肩こり、首の痛みに繋がる。

作業は少しに留めた。  

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   *  *  *  *  *  *  

 

モーセ(21)  「十戒の第六戒」

第六戒は「殺してはならない」。 そんなこと教えられなくても分かっている」と思うが、聖書を見ると、人類最初の家庭アダムとエヴァの息子カインは弟を殺している。

人間というのは分かっていても空恐ろしいことをしてしまう者である事がわかる。

 

聖書 出エジプト記20:13

 

1、殺人とは何か

①他殺ー 説明の余地はない。

②自殺ー 日本では他殺ほど罪意識がないー 切腹は美談か。   

 70年、三島由紀夫割腹自殺   

 81年、川端康成ガス自殺  

ウエストミンスター大教理問答」には、殺人とは他人または自分の命を奪うこと、とある。  

しかし、聖書ではもうひとつの殺人が教えている。

③憎しみ-聖書は心の中の殺意はすでに殺人と同罪であることを教えている。  

 兄弟を憎む者は皆、人殺しです。  1ヨハネ3-15

 

2、なぜ殺人は禁じられるのか

日本では自殺は他殺ほど重い罪とは思われず、また我が子を道連れにして命を絶つことにも同情的。

その背景には「命」は「自分のもの」という意識があり、他人の命を奪うのは悪であるが、自分の命なら絶つことや、我が子を道連れにするのも悪いことではない、と考えてしまう。

この根本的誤りは命は自分のものだという理解から生まれる。

しかし命は神のものなのだと教えている。それ故に禁じられている。

 見よ。  

 すべてのいのちはわたしのもの。

 父のいのちも、子のいのちもわたしのもの。  

 罪を犯したものは、そのものが死ぬ。 

   エゼキエル18:4

 

3、ストップ憎しみ  

神に選ばれた者、聖なる、愛されている者として、 あなたがたは深い同情心、慈愛、謙遜、柔和、寛容を身につけなさい。

互いに忍び合い、だれかがほかの人に不満を抱くことがあっても、 互いに赦し合いなさい。  

主があなたがたを許してくださったように、あなたがたもそうしなさい。    コロサイ3:12、13