a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

今日も又映画

体重の1割が減ったら、すっきりして我ながら素敵なボディになった。きつくて着られなくなった服が、すんなり着れると喜んでいたが・・・喜んでばかり居られない現実にぶち当たった。
最近の服がブカブカなのだ。大きすぎる服は貧相な印象を与える。小さすぎる服もみっともないが、それ以上にいけない。
夏の初めに作って手を通してないドレスも全然だめだ。ステージ用のドレスも身に合ってない。直す必要あり。
今日は朝から服を点検してほどく作業をする。思いも寄らない仕事が増えた。秋が近づくと外出する事が増えるので、それまでに修理をしておかねばならない。
午後は又映画を見る。ロードショウで見たくても多忙で残念ながら見逃した映画を片っ端から見ている。
今日は『オペラ座の怪人』美しくて音楽が良くて堪能した。曲が印象的だから先ず惹き付けられる。
ずっと以前に劇団四季のミュージカルを見たが、映画は細部まで細やかな表現が行き届いてやっぱり引き込まれる。
クリスティーヌ(エミー・ロッサム)の恋人のラウル子爵が、年老いて馬車で来て、荒れ果てたオペラ座に入って行く所から映画は始まる。そこはオークション会場で、埃だらけの壊れた大きなシャンデリアの布を取り去ると、シャンデリアに灯がともり、オペラ座全体にに灯りが輝き出して、たちまち華やかな舞台が現れ物語が始まる。という設定。
ファントム(ジェラルド・バトラー)は怪人という名にふさわしくかっこ良い。マントをサッと翻し神出鬼没、オペラ座中のどこにでも現れる。また白いマスクがミステリアスで魅力的なのだ。
クリスティーヌが2人の男の間で揺らぐのは無理も無いと思える。私なら、絶対ファントムに行くけれど(誰も来てと言ってない?)。
3人とも吹き替えなしの素晴らしい歌声で見事だ。特にエミー・ロッサムは透明な声で素晴らしい。
という様に今日も映画三昧で暑い午後を過ごしたのだった。