a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

京都の観光

アメリカからの二人は今日は京都に遊びに行く予定なのに、朝から大雨。
娘は予約してあった人間ドックを受けるために病院に行く。
今日彼女らの京都の観光の案内役を買って出てくれたのは、私の高校ののクラスメイトI崎君と彼の友達のJ子さん。彼が難波まで迎えに来てくれるので、連れて行って引き合わせる。
夜、I崎君から電話が有って、「心斎橋でイタリアン食べて今帰ったよ、難波からちゃんと乗れるからここで良いと言ったので別れたけど、上手く帰れるか心配している。」と電話が有った。
ところが1時間も有れば帰れるのに2時間経っても帰って来ない。
「夫は携帯かけろ」とうるさいし、I崎君も「彼女ら帰って来た?」と心配して電話をよこす。
携帯に掛けても出ないし、「きっと間違った電車に乗ったか何かで冒険をしてるから、そのうち帰って来るから心配ないよ。」と娘は涼しい顔。
「何で電話に出えへんねん?」と夫は心配で目を三角にして怒って余りうるさいから、「きっと、北朝鮮に拉致されてしもたんやろ、手も足も縛られてるから電話掛けられへんねんわ。」とちゃかしてやった。
ようやく、電話が掛かって「今家に向って歩いているよ。」と言って来た。
タクシーにも乗らずに機嫌良く歩いて来たのだ。
案の定、間違った電車に乗ってターンして、又ターンして南海電車を乗り回していたのだった。
お天気になって、清水寺銀閣寺と祇園とどこそこへ行って、天ぷら食べて、みつ豆食べて、舞子さんに会って、一杯お土産買って・・・とてもエンジョイして来た様子で、興奮してしゃべってくれた。
「心配した?ごめんね。」と可愛いい。
I崎君も、夫もようやく安心して眠れたのだった。