a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

足るを知るということ

a-doll2009-09-18

今日は少々疲れ気味で、頭痛と肩こり目はアレルギーが出てくしゃくしゃするし、体調不良だったが頑張って教会の祈祷会に出掛けた。欠席して聖書の話を聞けないのが勿体ないのだ。
第二列王記5章20〜27から 「お金よりも豊かな道」と題してお話を聞いた。
先週のツアラト(ライ病)に掛かっていた将軍ナアマンが、救われて病も癒された話の続きである。
ナアマンは沢山のお礼を用意して来たが、エリシャは断った。
そのお礼の額は、銀10タラント、金6千シェケル、現在の金銀に換算してざっと3億円程である。
この大金をみすみす受け取らないのを知ったしもべのゲハジ(名前も良く無い、可哀想な名前では有る)は悪い心に変わってしまって、エリシャに嘘をついて、ナアマンから銀2タラント(約2千万円弱)を受け取って着服してしまった。
エリシャは嘘をついたゲハジに言った。「ナアマンのツアラトは、いつまでもあなたとあなたの子孫にまといつく。」ゲハジはツアラトに冒され、雪のようになってエリシャの前から出て来た。というお話。

足る事を知る感謝の心と信仰が有れば、大きな利益に繋がるというお話だった。

人間は弱い。特に女性は3500年の昔から(創世記3章6節)泣き所として①美味しいもの②美しくなる③知的になるの3つが有る。この3つの泣き所を餌にした誘惑に負けず、いつも足るを知って豊かな道を歩もう。

満足して帰宅。午後はまた昼寝を貪った。

クルミちゃんはまだ痛い様で私に訴え続ける。何故昨日はあんな嫌な目にあったのか納得いかない風である。