婦人聖書の集いメッセージより。
箴言21:10
王の心は主の手の中にあって、水の流れのようだ。
みこころのままに向きを変えられる。
ここで王とあるのは神さまのことである。
ここから教えられることは、
1、悪い流れも向きを変えられる。
不運続きだ・・・と焦らない。
神の御心が向きを変えて下さる。第二コリント5:17には
古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。とある。
2、何が流れを変えるのか。
強い人間の意志で変えることは難しい。
戦国の武将である信長も秀吉も戦を止めることなく死んでしまった。
人の心には多くの計画がある。
しかし主のはかりごとだけが成る。箴言19:21
神の御心が向きを変えられる。
3、人間は何をなすべきか。
①主にゆだねる。
あなたのしようとすることを主にゆだねよ。
そうすれば、あなたの計画はゆるがない。箴言16:3
②一生懸命に祈ること。ヤコブ5:16〜18
義人の祈りは働くと、大きな力があります。16節
エリヤは祈って、雨を降らないようにしたり降らしたりしている。17、18節
イエスを信じている私たちは義として頂いた。
祈りは天に届き、神は必ず動かして下さる。
奇蹟はある。