a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

「私の名前はキム・サムスン」

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また咲き出したニオイバンマツリ。

午前中は掃除。

夕方ポストへ郵便物2枚投函しに行く。

 

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私の名前はキム・サムスン

2005年の韓国テレビドラマ(因みにすごい人気ドラマ「冬のソナタ」は2002年私は見てない)

 

すっごく面白い楽しいドラマである。

主人公のキム・サムスン(キム・ソナ)は30才を越えていて、太めの女性。

フランスへ留学してパテシエの資格を持っている。

 

クリスマスイヴの日、3年間付き合っていた恋人に浮気をされて振られてしまう。

その上仕事もクビになった。

メークも崩れるほど泣いていた最悪の状態の時に、若くて生意気なホテル経営者の御曹司ジノン(ヒョンビン)と出会うのだ。

これが16回続く長いドラマの始まり。

 

サムスンは亡くなったお父さんが保証人になっていたことで、家が抵当に入っているのを知った。

5000万ウォンがどうしても必要になった。

 

ジノンは偶然サムスンの作ったケーキを食べて、強引に店のパテシエとして雇うことにした。

そして、ある事情から婚約者のふりをすると言う条件で、5000万ウォンを借りる契約を交わした。

 

何と言っても主人公サムスンの明るくて破天荒な態度、言葉、服装。

感情の表現が直球で来る。

御曹司ジノンはタジタジのど迫力。

 

韓国の女性は強い。

母親も息子(このドラマではジノン)をパッシパシ叩く。

怖〜いおっかさん。

息子も叩かれっぱなしで叩き返したりしない。

 

それと、どの女優さんも泣く演技が抜群である。

目がうるうるして来たと思ったら涙が突然どっと溢れ出す。

感情表現が豊かで魅力的。

 

面白くて楽しくて笑い転げながら毎昼毎夜見続けた。

コロナのお陰で韓流ドラマの面白さを知る。