a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

清楚な花 みやこわすれ

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今日も良い天気だから庭掃除で身体を動かす。

動かさないとすぐ錆びて動かなくなるのが高齢者の特徴なのだ。

しゃがんで、ドクダミを引き抜いていたら、足が痛いと言う。

立ち上がって歩いたらすぐ治るのだけど。

 

写真は「都忘れ」。

苗を買って植えておいたら花が開いた。

一昨年の10月に合唱団の創団50周年で歌った女性合唱曲「みやこわすれ」。

作曲:千原英喜 作詞:野呂えい

 

夕もやの向こうに浮かんでいる薄紫の花をみて、遠いあの日を思い出している叙情的な詩だが、歌いながらどんな花だった?

いつ咲く?

疑問に思いながらばたばたと日を過ごしてしまっていた。

去年の秋に、苗を見つけたので購入して植えた。

 

今日見たら蕾が開いていた。

薄紫の花びらだった。

この家を建てた時に、確かこの花を植えた記憶が有るが、日当たりが良すぎて枯らしてしまった。

今回は山法師の樹の根元に植えたら、咲いた。

春に咲く花だったのを思い出した。

みやこわすれ その姿のなんというすずやかさ・・・って2番の歌詞にあるが、清楚な清らかな花なのだった。