日中は比較的自由に行動して痛みを感じることは無い。
でもベッドの上では緊張しているので、朝までぐっすり熟睡できない。
寝返りが怖いのである。
睡眠不足で、午後椅子に座って映画を観ていると途中でことっと寝てしまう。
物語の筋が飛んでしまう。
圧迫骨折でハイキングに行けない、と知った友達がラインをくれたり電話をくれたりすして慰めてくれる。
応対で忙しい。
コーラスのマネージャーTさんは沢山の楽譜を送ってきた。
家で予習をしておけ、ということらしい。
友達は人生を諦めないようにあの手この手で引っ張ってくれる。
持つべき者は友達や。
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金剛バプテストキリスト教会婦人聖書の集いより。
第十戒は「他人の家を欲してはならない」である。
この学びと共に、最後に「十戒」の目的についても学ぶ。
聖書 出エジプト記２０：１７
第八戒は「盗んではならない」でそこで教えることは、物品や人の心の実際的盗みについての戒めであったが、
第十戒は「心のありよう」についても教えである。
①友人や他人の所有する「もの」や「幸福」への嫉妬心を持たぬこと。
②自分自身と自分の環境への不満、受容できない不信仰を避けること。
これがこの戒めで禁じているところである。
２、どのようにして自らと環境を受け入れるか
幸福な人とは、富や優れた能力を持つことではない。
そうゆう人は政治家にも経済界にも多くいる。
しかしその多くは、いつ振り落とされるか戦々恐々として不安な日々を過ごしている。
問題はいかに多くを持っているかでなく、自分と自分の環境を感謝して受容できているかどうかである。
測り綱は、私の好む所に落ちた。
まことに、私への、すばらしいゆずりの地だ。
私は助言を下さった主をほめたたえる。
私はいつも、私の前に主を置いた。
主が私の右におられるので、
私は揺るぐことがない。 詩篇１６：６－８
①自分の環境は神によって置かれた場所だと信じている。
②神が置かれた場所なら危険があっても最善に導かれることを信じている。
③神の言葉によって心強められ平安を感じている。
３、十戒の目的
十戒を学んで思わされることは、今まで罪意識のレベルが低かったことで感じなかった罪がいかに多いか、と言うことである。
今後の課題として十戒を守れるように一層努力すれば良いのだろうか。
それは神の御心の道ではない。
十戒の目的は、私たちに罪の自覚を正しくあたえ、キリストの十字架による救いへの信仰と感謝に導くことである。
ガラテヤ３：２３ー２５
