痛みで起き上がることが出来なかったので、ベッドをレンタルした。
電動で高さが調節できて、頭の方を上げたり下げたり出来る。
ベッドの頭の方の両側に手すりがついている。
これが介護用ベッドである。
痛みの激しい時大いに助けられた。
圧迫骨折をする前はセミダブルのベッド(夫のお古)を使っていたので、広々していた。
夜中、猫のクルミは私の枕の横に並べておいてあるパッチワークの枕で寝る習慣だった。
でも今のベッドは狭くて枕を2個並べることはできない。
クルミは安眠できないので、うろうろして私の睡眠を妨げるのだ。
もう1ヶ月以上経つのに、慣れないみたい。
「もう介護ベッドを返却したいのですけど」
とケアマネージャーに訴えたら「まだ早い」と訴えは取り下げられた。
そう言われれば私も自信がない。
またあの痛みがぶり返したら・・・と我慢して使っている。
元の生活に戻るのはいつなのか?
「クルミちゃんも我慢しなさいよ」
今日は暖かくて気持ちの良い天気だった。
公民館まで車で送って貰ってコーラスの練習に参加する。
コルセットに締め付けられていても声は出る。
レベルは違うけれど、オペラで蝶々さんは胸高に帯を締め付けられていても「ある晴れた日に」を歌うことができるのと一緒やな〜と変に感心している。
今日届いた「Merry Christmas☆」の葉書の猫ちゃんの絵。
口で描いたネコ! 作者は飯原孝。
Kさんありがとう!