昨日は一日中ベッドで寝ていたので体が変!
関節がギクシャクして、コロッケさんがやっている物真似のように、ギーガクッって感じに動いている今日の私。
無理してはいけないと思ったから、昨日見逃したテレビを片っ端から観た。
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エステル記(10)
金剛バプテストキリスト教会婦人聖書の集会より
「エステル記」最終回。
19章は短い箇所だが最後にエステル記が言わんとするところを学ぶ。
聖書 エステル記10:1-3
1、王に重んじられたモルデカイ
モルデカイはユダヤ人であり、彼が仕えたクセルクセスはペルシャ帝国の王である。
しかし2節に「王に重んじられたモルデカイ」とあり、ペルシャ帝国史にさえ外国人であった彼の名前が記されている。
ユダヤ人は同族意識が強く外国人に染まらない印象が強いかもしれないが、聖書を学ぶと意外にも、優れた信仰者たちが外国人に支えた姿を見ることがある。
・ヨセフーエジプト王に支えた
・ダニエルーバビロニア王に仕えた。
信仰のない世界と妥協するのは筋が通らずよくないが、信仰を持たないからと言って彼らを見下したり、彼らから学ぼうとしない態度はいかがなものか?
ピリピ4:8
2、同胞から尊敬されたモルデカイ
モルデカイは外国人からだけでなく、同胞のユダヤ人からも敬愛されていた。
この在り方は初代教会からも学ぶことができる。
・初代教会の人たちー外国人ではないが未信者の人々から尊敬されていた。
使徒の働き5:13
3、人生の目的
3節後半は「彼は自分の民の幸福を求め、自分の全民族に平和を語る者であった」と結んでいる。
何のために生きるか、は非常に大きな主題でありまた大事なことである。
言える事は「自己幸福追求」は満足しきれないのである。
金銭を愛する者は金銭に満足しない、
富を愛する者は収益に満足しない。
これもまた、むなしい。 伝道者の書5:10
かつてキリストはマタイ22:37-40で「神への愛」と「人への愛」こそ最高の生き方であると教えられた。
心を尽くして、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。→大切な第一の戒め
あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。→第二の大切な戒め