今日は夏のような暑さ。
水撒きをしただけで庭仕事は休みにする。
「アルペンブルーカンパニューラ」暑くてくた〜となっていた。
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婦人聖書の会より
エステル 最終回
エステルは1回目の宴会では心の内を語らず、2回目でその思いを打ち明けた。
聖書 エステル記7:1-8:17
1、王に心を打ち明けたエステル 7:1-10
・なぜ2回目なのか?
2度目の宴会前に大きな出来事があった。
記録を読んで王は自分の命を救ったのはモルデカイで、ハマン以上の栄誉を公衆の面前で与えていた事実を思い出した。6:11
エステルは王の心の変化を賢く見抜いて、2度目の宴会の席で心を打ち明けたのである。
外部の人に対して賢明にふるまい、
機会を十分に生かして用いなさい。 コロサイ4:5
・訴えの巧みさ
①先ず結論を述べる。それは彼女と民族の命を与えて欲しいとの願い。3
②嘆願の理由として、王の立場に立って説明した(王の民族の喪失は国家の大損害である!と)。4
③ハマンの名を最後に持ってきた弁術の巧みさ。5、6
・ハマン失脚
ハマンは失脚し、その上自分がモルデカイ殺害のために立てた柱にかけられてしまう。7-10
穴を掘る者は、自分がその穴に陥り、
石をころがす者は、自分の上にそれをころがす。 箴言26:27
2、大逆転の栄誉と救い 8:1-17
・モルデカイ、ハマンの家と栄誉を授かる。8:1、2
・エステル、ユダヤ民族滅亡計画の解除を王に嘆願し解除となる。
・ユダヤ民族の守りが保証。11
・モルデカイ、王の次の位に就く。民は大喜び!15、10:3
・自らの出生を公表できる解放と喜び。17
素晴らしい結末で良かった ^ ^。
美貌で、聡明で、沈着で、そして大胆さを備えた素晴らしい女性である。
憧れる。