1ヶ月に一度の教会の歌の会に行く。
今日は娘が夏バテで急遽Iさんが先生をして下さった。
Iさんはコーヒータイムにピアノをバックグラウンドに弾いてくださる。
懐かしい「乙女の祈り」も弾いてくださった。
これは懐かしい。
「エリーゼのために」と共に、誰もがピアノが少し上手に弾けるようになったら挑戦する有名な曲だ。
どこが祈り?と思えるような華やかな曲。
コーヒーを飲みながら聞いていると、幼い頃M子姉ちゃんが弾いていた姿が浮かんで来た。
あの頃はそんなに大きくない家なのに家族や親戚がひしめき合って暮らしていたものだから、ピアノのある応接間は、すでに応接間の機能を果たしておられず、私たちの勉強部屋になっていた。
勉強している横で姉はピアノを練習していた。
あの頃のことを思い出す。
音楽には思い出がいっぱい詰まっている。
歌って元気になった。
今日は蕁麻疹も出ず・・・もうしばらく生き残れそう。
くるみも食欲が出て来た。
家族全部夏バテ・・・。