我が家の紅葉3本の中、この木は一番古い。
やっと赤くなった。
夏の暑さで枝が枯れたりして、ちょっと弱っている感じ。
買い物に出る。
暖かそうな日差しなのに外に出たら寒いではないか。
まあ、歩くうちに暖かくなったけれど。
道の向こうから友達が買い物を済まして歩いて来る。
すれ違いざま「Kさん、お早う」って言ったらびっくりされた。
「私は目が悪くて気がつけへんかったわ」って言った。
彼女は同じ年。
近所には何故か同年齢の人が大勢住んで居た。
でも、最近は家を手放してしまったり、亡くなったり、弱って外出出来なくなったり、減ってしまって寂しい。
その点Kさんは既にご主人を亡くされたが、一人でも元気である。
買い物の途中で再々出会うのは、よく出かけている証拠だ。
さっさと歩いている。
いつまでも元気で居てよね。