昨日はクタクタに疲れた。
食べ過ぎてしんどいし、ブログを書いてすぐ寝ようとしたが、皆が次々ラインをよこす。
一応今日のお礼と写真の添付なのだけど、3人からかわるがわる送って来るものだから。返事を送ればまた誰かから来る。
元気なのだけど。
中学校の友達女子会の生き残りは全員どこか面白い。
宝塚に住むA子ちゃんは、足が悪くてカートをハンドバックとして歩いている。
「私のスマホ、壊れているのよ。
万歩計が動かないの」
A子ちゃんはスマホをカートのポケットに仕舞っている。
「カートは歩かないから万歩計は動きません。壊れているのではないよ」
「あっそうなの。体についてないとダメなのね。
a-dollちゃんみたいなスマートウォッチが良いわね。それどこで売ってるの?」
Aちゃんは南河内に住む庶民派だ。
バリバリの大阪弁で喋る。典型的な大阪のおばあちゃん。
帰りはA子ちゃんの次男さんの車で駅まで送ってもらった。
初対面だし、気恥ずかしい。
ちょっと緊張気味。
それなのに誰かから電話がかかって来た。
スマホは耳が悪いからと、音を大きく聞こえるようにしてある。
相手の声とAちゃんの遠慮のない庶民的大阪弁のやりとりがまる聞こえだ。
「高島屋で豚まん買うて帰ったろか?」
「いらん、そんなん悪いわ、買わんでもええて」って近所の友達との日常会話が長く続いた。
残る糖尿病のFちゃんは要介護2で、毎日のようにヘルパーさんが来ている。
昨日も、夕方お風呂を手伝うために訪問があるのに、断っておくのをころっと忘れていた。
「どこも出られへんし不自由やねん」
と文句を言っている。
私たちが帰った後の食卓を見てヘルパーさんはどう思っただろう。
Fちゃんにこんなに沢山料理を作って食べたのですか?
ダメですよ、と注意してくれないかな?
客に食べ物を振る舞うのが楽しみだから、どっちみちもうすぐ死ぬんだからと、好きなだけ食べて命を粗末にしては行けない。
神様から預かっている命、しっかり管理して大切にしなくては。
私は今日はカロリー控えめの食事をとる。
教会から帰って、テレビを見ていてトロリと居眠り。