a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

元気になる映画

コーラスの最後の練習に行く。

次の日曜日が出番なので休めない。

昨日の大雨で少し涼しくなったけれど、坂道を下って行くだけでやっぱり汗をかく。

汗が止まるのは練習も終わりのとき。

私はこのところヘトヘトなので、ランチに誘われたけれど、断って娘に迎えに来てもらって帰る。

昼を食べて、テレビの前のソファーに寝転んで「徹子の部屋」を見た。

最近、既に亡くなった人の古い映像がよく放映される。

今日は京マチコさんが映されていた。

懐かしい正調の大阪弁が聞けて良かった。

今の若い人の大阪弁はかなり乱れて訛っていると古い大阪人の私は思う。

お正月に袂の長い着物を着て「こっぽり」履いて・・・

こっぽりて今日の舞妓さんしか履かないけど、私の子供の頃はお正月の着物を着他時には履いたものである。

中に鈴が入ってて、こっぽりこっぽりチリンチリンって音がしますの、って何て懐かしいお話。

 

お陰でヘトヘトは治って、最近のアメリカ合衆国ミュージカル映画カラーパープル」を観た。

アリス・ウォーカー原作を、1985年にスティーブン・スピルバーグが監督で、ウーピー・ゴールドバーグが主演した映画のリメイク。

この映画は素晴らしくて(原作も読んだ)感動したのだが、

今日の映画はダンスも歌もパワーが溢れて、風景も美しくて元気になる。

ミスターが暴力を振るって物凄い憎らしい男なのだけれど、神の罰が下って悔い改める。

ハッピーエンド。U-NEXTで観た。