a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

貧しい者は幸いです

冷たい風が吹く日曜日の朝。

裏にキルトのついたジャケットを着て教会に行く。

 

今日の礼拝メッセージ

ルカ6:20より

「幸福な人」

エスは目をあげて弟子たちを見つめながら、話しだされた。

貧しい者は幸いです。

神の国はあなたがたのものだから。

 

エスキリストの山上の垂訓の始まりの箇所である。

このみ言葉はキリスト教の根幹とも言える。

マタイ5:3では

心の貧しい者は幸いです。

天の御国はその人たちのものだから。

 

心が貧しいと幸い とはどうゆうことか?

幸いとは

・能力を生かして成功した。

・地位を得た。

・物質的に豊かである。

・自分自身を生ききれている。

・ルックスが良い。

などなど、この世の幸せにはいろいろある。

しかしこれは長続きするとは限らない。

例えばルックスは年を老いたら当然衰えるもの。

また、他人が不幸になれば自分は幸せ、他人が幸せになれば自分は不幸になる。

 

エスの言われる幸せとは何か。

一番わかりやすい解釈は、

自分が心貧しいことを知っている人は幸いだという。

少しのことで天狗になる私たち。

人に傷つけられたら悲しいけれど、知らずに人を傷つけているかも知れない。

 

人間関係だけでなく神の前で、自分は心貧しい罪人ではないと言えるだろうか。

 

例えば、届いた封筒に貼られた切手。

郵便局の消印がずれて、切手に押されてなかったとしよう。

あなたはハサミでちょきちょき切ってはがして再使用していないか。

三浦綾子の夫光世さんは、切手を使おうとした綾子さんを強くたしなめられたという。

 

また人の悪口を言ったり、傷つけたことを覚えているか。

知らず知らず罪を犯している。

それが分かる人は幸いなのである。

雨の日は家の中で

今日は天気予報通りやっぱり雨が降った。

今日コーラスはお休みなので傘をさして美容院へ行ってきた。

ついでに買い物。

 

午後は胡桃と胡麻入りパンを焼いたり、黒豆入り玄米ごはんを炊いたり、おでんを煮たり台所仕事を機嫌よくする。

歌を歌うのも好きだけど、台所仕事も好きなのだ。

 

窓辺の多肉植物

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余り水を好まないことを良いことにして放って置いたら可愛い白い花が咲いていた。

鉢にしているティーカップは我が家のアンティーク。

銀の匙も。

底にNAGOYA JAPANと印字されている。左のミルクポットにはNORITAKEとある。

我が家の人たちは昭和の初期まで名古屋で暮らしていたので、ハイカラ好みの夫の祖母が買い求めたのかも知れない。

私がこんな使い方をして「何してりゃーす」と怒ってはるかな。

 

小さい方は娘が海外の骨董屋さんで買ってきた。

何とこれにはJAPANと書かれている。日本から輸出したのだろうか。

 

庭で遊べない雨の日は、窓辺の植物で遊ぶ。

楽しい買い物

久しぶりのドライブ。

和泉の山麓にある大型ショッピングモール「ららぽーと」へ行く。

泉北の道筋はいちょうの黄色と、とうかえでの赤がグラデーションになって美しい。

秋の陽に輝いて心を浮き立たせてくれる。

 

ららぽーと」ってネーミングが何だか楽しくて好きなのである。

客は殆ど若い人たち。子供向けの商品も多く、子供連れでも買い物しやすい様に作ってある。

先ず私のような年配客はいない。

めげずに安くておしゃれなブラウスを買う。

 

賑やかな広いレストランで名古屋コーチンの親子丼を食べた。

いつも同じメニューなんだ (^ ^)

そして、さっさと家路に・・・何故かというと洗濯物が湿ると嫌だから。

 

くたびれて昼寝。

うちのもみじ

朝から庭掃除。

あまり寒くなく、庭掃除に快適な季節である。

もみじが赤く染まった。

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前を通る方が必ず褒めてくださる。

「きれいですね」。

「みごとですね」。

褒めてもらって嬉しいから掃除も苦にならない。

 

午後、うとっと眠りそうになった。

昨日は遠足だったからくたびれている。

頑張って公民館まで歩いてコーラスの練習に行く。

三善晃の「忘れられた海」

中田喜直の「よみがえる光」

両方とも難しくて、今譜読みの段階だから休みたくないのである。

 

友達に「私、来週休むからね」と言ったら、

「来週は祭日だから休みよ」と言われた。

あゝ良かった(^ ^) かなりぼやーっとしている私。

秋の遠足

高校同期生の秋の遠足。

参加者8名。だんだん人数が減ってきた(ー ー;)

阪和線の「百舌鳥駅」で降りて、仁徳陵を観る。

観る、といっても入り口だけで、鬱蒼とした森が見えるだけ・・・。

ボランティアの方が説明してくださった。

堀は3重になっている。写真のお堀は2重目。

整備して遊歩道でも作って少しでも中を見学出来たら良いのにと思う。

宮内庁が御許しなさらないのだとか・・・なんで?

ピラミッドと違って、空から観ないと前方後円墳の形が見えないのも残念だ。

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陵の前の堺市博物館に入る。65歳以上は無料だった。

陵のお堀沿いに歩いて、

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漆の大木が沢山あって紅葉が美しい。

三国ヶ丘へ出て電車で1駅堺東へ出てお昼の食事をとる。

全員松花堂弁当を注文した。

 

宿院まで歩く。

風が強く枯葉が舞う。寒くも暑くもなくハイキング日和。

「さかい利晶の杜」に入る。

入場料300円。私たちは障害者でも堺市民でもなく割引対象にならなかったが、何故かピタパカード、イコカカードを見せたら240円になった。

I君が「ぼくら80歳を越えてるけど、割引有りまへんか?8人では団体割引出来まへんか?」としつこく言ってうるさいので、こんな対応を考えてくれたのかも知れない。

千利休に興味のある人、与謝野晶子に興味の有る人は見応えがある展示だが、私たちのグループの男性は忙しなくさっさと行ってしまって勿体ない。

 

立礼のお茶席でお茶を頂く.500円。

 

阪堺電車(ちんちん電車)で皆は大阪へ帰って行った。私は堺東から電車で帰る。

良く歩いた遠足だった。

次も行けるかなあ。

 

聖書の女性(47)ープリスキラ

朝から雨。

クローゼットの片付け、アクセサリーの引き出しの整理をする。

無くなっていたイヤリングの片方が見つかった。

出かける時あせってしまうからいつもきちんと揃えておこう。

 

  *  *  *  *  *  * 

 

聖書の女性(47)ープリスキラ

使徒パウロに敵対する人たちもいたが、多くの支えた人たちがいた。

その中にパウロが心から信頼する一組の夫婦がいた。

アクラ(夫)とプリスキラ(妻)である。

聖書 使徒の働き18:1-4

 

1、パウロを支えたアクラとプリスキラ

傷心のパウロを物心両面で支えた夫婦

パウロアテネを去ってコリントへ行った とある。

アテネでは「死者の復活のことを聞くとある者たちはあざ笑い

このことについてはまたいつか聞くことにしよう17:32

パウロの宣教に否を唱えられ、パウロは傷心の思いでアテネからコリントに来た。

その時、夫婦は暖かくパウロを自分たちの家に迎え入れ、同業の天幕作りを営みながら支えた。18:2、3

コリントでの伝道では多くの人が信じ、パウロは1年半コリントに滞在した。11

その間、パウロに家と生活を提供したのがこの夫婦であった。

 

2、伝道者アポロを招いて福音を正確に教えたアクラとプリスキラ

18:24-27

エペソに来た伝道者アポロは雄弁であったが、バプテスマのヨハネしか知らず、キリストの十字架と復活に関する知識が欠けていた。

アクラとプリスキラは、雄弁なアポロが正確な福音理解ができるならもっと豊かな実を結ぶだろうと考えて祈り、アポロを家に招き入れ「神の道をもっと正確に彼に説明した26

陰口批判ではなく、愛をもってアポロ先生の欠けを補う人たちであった。

 

3、信徒でありながらパウロの同労者アクラとプリスキラ

ローマ16:3-5

アクラとプリスキラは信徒ではあったが、救いを伝えることに熱心であり、パウロから「同労者」と言われるほどよき理解者協力者であった。

ここでは夫婦の名前の順が逆転していることから、伝道にはプリスキラは夫より積極的であったと思われる。

その家の教会によろしく とパウロは語っている。

つまりこの夫婦は自分の家を解放して「家の教会」を開き、ローマの人々に礼拝と宣教の場所を提供していた。

1ペテロ2:9

 

聖書の女性終わり。

 

 

 

4度観た映画

今日も秋晴れの良い天気。

洗濯と掃除。庭の掃除も・・・。

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室外機の上で日向ぼっこ。

スマホを構えたらこのポーズです。なんて格好。

 

今日観た映画:キーピング・マム

10年前に当時アメリカにいた娘が送ってくれたDVDをパソコンで見た。

字幕がないのでさっぱりわからず2度観た。

10年前のブログ。

『Keeping Mam』を観る

編集


面白い映画だった。牧師(ローワン・アトキンソン、Mr.ビーンの)一家のお話。彼は教区の牧師として仕事熱心のあまり、妻(クリスティン・トーマス・スコット)がゴルフコーチ(パトリック・スウェイジ、ゴーストのナイスガイ?)と浮気をしょうとしているのに気が付かない。娘も変なボーイフレンドを連れて来るし、息子も学校で虐められている。
そこへやって来たのが家政婦(マギー・スミス)。
この家政婦が、家族の難儀をすべて解決するのに独特の方法を用いるのだ。
出だしは43年前のお話で、大きなお腹の女性が列車に乗る所から始まる。美しい英国の田園風景の中を列車が走る静かな映像。
その後、映画は現代の牧師の家族に変わって物語が始まるのだ。
唯、このDVDは字幕スーパーが付いてなくて、サブタイトルはスペイン語なので私にはチンプンカンプンだ。
微妙な会話はさっぱり理解出来ない。
でも、あまり難しく無い筋なのと面白い芸達者な俳優ばかりで楽しく観られた。

 

 今日は字幕付き。

レンタルしたので勿体ないから2度観たからすっかり理解できた。

新たに分かった恐ろしい筋と、面白さ。