藤袴 公民館への道端で
涼しくなったのでコーラスの練習に歩いて公民館へ往復した。
道草をしながらゆっくり歩いたが、やっぱり汗が流れて止まるまで１時間かかった。
「えらい汗かいて〜歩いて来たん？」と友達。
汗は出たけど足は歩くのに支障は無かった。
これから毎週歩けるかと思うと嬉しい。
大相撲秋場所は終わりに近づいた。
夕方テレビ桟敷でゆっくり観戦しているが、誰が贔屓というのはしない。
どの関取も勝たしてやりたい・・・と思ってしまう。
お相撲さんを見ていて参考にしていることがある。
手の平に山盛りの塩を天井高く撒くので人気の「照強」。
両肘を曲げて背を丸めたり、両手を上げて反ったり、毎回同じ決まったポーズをするが、私はあれを真似することにした。
背を丸めると肩甲骨が両側に広がるし両手を万歳して反るのも気持ちが良い。
時々「てるつよし〜」と言いながらやったら肩こりが楽になる٩( ᐛ )و
急に涼しくなった。
昨日の間に羽毛布団を出しておいて良かった。
猫が明け方潜り込んできたのだ。
長生きして良かった！と思った出来事があった。
メールに高校の同窓会報がデジタル版で届いた。
最近私は頓に視力が弱って、新聞も長い間読むとくたびれるのだけれど、何故かパソコンは字を大きくしたら読めるのだ。
過去の会報も読むようにしてある。
よく出来たホームページ。
今年の会報には「創立百二十周年記念」の募金をした人の名前が記載されていた。
その中でHさんの名前を見つける。
Hさんは昨年度に私が僅かな金額を募金したのを会報で見て、
「私も募金しようと思てんねんけど、なんぼしたん？」と聞いてきた。
「たったの＊＊円やよ」
「私も＊＊円寄付するわ」
今日読んだ会報の寄付欄にHさんが＊＊円寄附したのを見つけた。
寄付したHさんはもう居ない。
普段何気なく喋っている友人も、私も、いつお終いになるか分からない年頃なのだ。
Hさんを思い出してまた悲しくなった。
秋はメランコリーの季節なのだ。
それにしても便利になった。
年会費もPayPayで画面から支払えるみたい。
郵便局へ行かなくても良いのだ。
台風は去った。
雨がかなり降ったようだったが、私は夢の中で知らなかった。
風も吹かず。
昨夜は台風のニュースを聞いて不安の中、英国女王の国葬をBSのライブでずっと観た。
国民に愛された女王様。
植民地から奪い取ったと言われる王冠の見事なダイヤモンドの飾り。
棺の上に燦然と輝いていたが、私は落ちないかとハラハラした。
英国の結婚式はいつも観て来たが、葬儀は初めてみた。
英国国葬と言えど、うちの教会の葬儀と基本は同じだ。
「家族代表のご挨拶」が無かっただけ・・・。
しかし、少年聖歌隊の讃美歌は美しい。ウエストミンスター寺院の高い高い天井に響き渡った。
終わってから、台風も来そうで不安なのでBSで映画を観た。
観た映画は「英国王のスピーチ」何度も見ているが好きな映画なのだ。
今朝も堂々と邪魔をする猫。
R子ちゃんが４人だけのライングループを作った。
A子ちゃんとFちゃんと私と。
中学校同期生のライングループとは別に自由に喋ろう・・・というのだ。
これ幸いと、昨夜からお喋りが飛び交っている。
便利ね〜と言いながら、肝心のR子ちゃんの発言が無いのはなんで？
富山のことでも喋ってくれたら良いのにね・・・とA子ちゃん。
R子ちゃんは昨年末ご主人を亡くして一人になったので、マンションを畳んで、娘さんの家に引っ越して行った。
ラインのやり取りの後やっぱりしゃべる方が早い、と
A子ちゃんはvideoつきでラインして来た。
散々喋った挙句「台風気をつけてね」ってお互いに労わりあって・・・。
「これどうやって消すの？」
「もたもたもた・・・」
「あっこれね」
「プチ」
日曜礼拝で敬老の日の祝福を受ける。
と言ってもインターネットを通してだったから。
いつもなら（３年前まで）一人づつ名前を呼ばれて立ち上がって会堂にいる皆に祝福の拍手を受けるのだけど。
今朝もA子ちゃんからラインで長電話。
R子ちゃんにも電話をかけた。
（ついに同窓会の件で巻き込まれてしまっている私なのだ）。
R子ちゃんは学年トップの才媛だった。
特に数学はいつも１００点を取っていた。
それなのに２２日（同窓会予定日）の２週間前という算数が出来なかった(๑>◡<๑)
２２−１４＝？
「ちょっと待って、紙に書くから〜」と言った。
（私もいつも紙に書いて確認している）
高齢になると脳が少し溶けてしまうようで、簡単な暗算が出来なくなる。
男性は頑固爺さんになるし、女性も頑固で一つのことに凝り固まってしまう。
脳に余裕がなくなるみたいだ。
今からヤイヤイ騒いで当日までにくたびれてしまいそう。
大きな台風１４号が鹿児島に上陸した。
なんという受難の日。
私も猫のクルミも眠くて眠くて、ドラマを見ていても寝てしまって全く筋立てがわからない。
今までの「あらすじ」を教えてくだされ〜〜
みなさま、台風の雨風にくれぐれも気をつけて下さい。
お肌ぶつぶつの柚子。
大きくなって来たね。
大型の台風１４号が九州に接近している。
今までに出会ったことのない恐ろしい台風だ、と気象予報士さんが脅かしていた。
今の地球に住んでいる限り、どこに住んでいても恐ろしい災害が起きるのから逃れられない。
憂鬱な気分と気圧の変化で私はしんどい。
今日は同窓会館でコーラスの練習は休んだ。
夏バテと運動不足で、頑張って外出するけれどバテる。
１週間に２日が限界なのだ。
台風が過ぎて涼しくなったら、体を元のように働かせられるよう鍛え直さないといけないな。
同じ理由でコーラスの練習を休む、とIさんから電話があったのでしばらくしゃべる。
同い年の友達は同じように衰えている。
体に関する悩みは一緒。
来週は出かけよう。
会って喋ろう。
韮の花
少し涼しい風が吹き始めた。
ようやく秋になるのだろうか？
でもその前に怖い台風が日本に向かっている・・・(๑>◡<๑)
今日も夕方中学校のクラスメイトA子ちゃんとラインで長電話をした。
同期会はまだ来月の２２日なのに大騒ぎをしている。
幹事代表をしてくれているY君は「僕一人でやります」と言ってくれているがA子ちゃんはのんびりしたやり方にイラついている。
中学校の卒業生は３組あるので３年ごとに幹事をする。
ええ加減終わりにしたら良いのにまだやれると頑張る人がいるから続く。
コロナで２年空白があって今年は又私のクラスが当番なのだ。
グループ（同期生27名参加）でラインをしているが、毎日誰かが間違った情報を流したりして大騒ぎ。
退屈しない。
おおよその出席人数はこれで分かる。
しかしA子ちゃんは「＊＊さんに電話かけて出席するか聞いてくれる？」っていう。
美しい少女だった＊＊さんがどんなお婆さんになっているか見たいっていうのだ。
自分でかけたら良いのに・・・「あなたの方が仲良しだったでしょ」と言って。
名簿を調べて電話をしたら「お掛けになった番号は現在使われていません」と機械が答えた。
私は番号の押し間違えもするから、２度かける。
２度目もやっぱり「この番号は・・・・」
電話に出ないというのは悲しいし、使われてないというのを聞くのも悲しい。
名簿に携帯番号もメールアドレスも載せていないから分かりようがない。
スマホを使って元気に暮らしていると想像しておこう。
さて来月果たして何人が出席出来るだろう？
