a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

カラオケの効用

夫は小学校の同窓会に出かけた。
私は中学校の友達HちゃんとAちゃんと会って、お昼を食べてから3人で大浜公園を散歩する。
櫻は半分散っていたけれど、若葉がうす緑で美しくおしゃべりしながらの散策は楽しかった。
大浜には昔の小さな灯台が有る。
見に行こうとしたが、湾岸線などの高速道路が行き交い、見えない。
案内板には矢印が会って、大浜灯台と有るのだがその先は危険につき通行禁止となっている。
懐かしい灯台なのに、見る事も出来ないなんてあんまりだ。
広い公園なのに荒れていてもったいないなと思う。
猿山も有ってお猿が数匹いた様だが、汚れた水が溜まっていて哀れで見ないで通り過ぎた。
Hちゃんの家に行く。
彼女は未亡人だが、亡くなったご主人が歌の好きな彼女のためにカラオケが出来る部屋を作っていて、そこで彼女はカラオケ教室をしている。
Aちゃんは小姑と気難しい夫との生活に鬱々した日々を送っていて、今日はそれを発散する為にカラオケを歌いに来たのだ。
私と二人で「ろくでなし」とか「二人でお酒を」を踊りながら歌うとすっとするらしい。
彼女のために私も尻振りダンスをしたりて盛り上げる。
Hちゃんはカラオケ教室の先生だから新曲を教えたがるが、二人とも先生のいうことをきかず、好きな歌で楽しんだ。
私の経験から「鬱陶しい日は永遠に続かなくて、何時かは青空が広がる日が来るのやから、適当にさぼることもしてやりぬくのやで。」と励まして別れた。
ちょっと疲れた日。