a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

半年間の闘病

今日から3月。暖かくてすっかり春の陽気だ。
夫が救急車で運ばれて半年の歳月が流れた。快復ははかばかしく無いが、文句も言わずよく我慢して耐えていると健気さにいじらしくなる。
毎日病院に通うのは大変は大変だけれど、夫が居ない日々としてのリズムが出来てしまった。
家事はぐんと軽減した。何故なら散らかしたり汚したりする人が居ない所為でいつも家はきちんと保たれている。
その分、今まで等閑にして居た整理整頓に時間を費やせられるので有り難い。
今日の夫は少し元気を取り戻していて、筆ペンを持たせると書こうという意志が感じられたし、グーの形で親指を挙げて突き出す“サムズアップ”もしたのである。少し希望が沸いて来た良い日曜日だった。