晴れて暖かい。
花粉症がひどくて、その上眠い。
朝から掃除をして途中で休憩したら居眠りしそうになった。
春の日差しが明るくて家の中の汚れが目立つ。
隅々までゴシゴシと掃除をする。
暇だし、やる気のスイッチが入ったら家中ピカピカになるのである。
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アブラハムの生涯(7)ー「わたしは全能の神である。」
アブラハムは99才になった。日本で言えば白寿である。
白寿になったアブラハムに語られた神のことばは何か。
聖書 創世記17:1-8、15-9
1、13年間神が沈黙された意味
99才の時に神が語られたとある。17:1
その前に語られたのは86才の時。
わたしは彼女を祝福しよう。
確かに、彼女によって、
あなたにひとりの男の子を与えよう。 16:16
この13年の神の沈黙は何を意味するのだろうか。
答えはアブラハムの言葉でわかる。17:17
即ち100歳と90歳の夫婦には子供を産む力は無くなっている。
(現代に換算するとサラは60歳)
神は敢えて二人が人間的には子供を産めない年になるまで待っておられたということになる。
なぜ二人はここまで待たされたのか?
2、わたしは全能の神である
神は何故敢えて年老いた二人に全能を知らされるのか。
それはアブラハムが「信仰の父」として、後に生きる人間の希望の星となるべき人物だから。
アブラハムを知って「不可能を可能になさる神がおられる。有限の世界も無限への可能性があるのだ」という希望を伝えるためである。
彼は望みえないときに望みを抱いて信じました。
それは、「あなたの子孫はこのようになる」と言われていたとおりに、
彼があらゆる国の人々の父となるためでした。 ローマ4:18
3、「あなたはわたしの前に歩み、全き者であれ」17:1
この意味は、神に対して真っ直ぐに立て、との意味。
何かの条件をつけてとか、ひがんで斜めに構えてではなく、創造者である神とあなたとの間が1対1の関係で、真っ直ぐに立て、との意味。
弱った手と衰えたひざとを、まっすぐにしなさい。 ヘブル12:12