ブラックベリーの花が咲き始めた。
夏の楽しみの一つがジャム作り。
今年は豊作の気配で蕾が沢山付いている(^ ^)
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モーセはイスラエル人の人々を助けようとして失敗し、ミディアンの荒野に逃げる。
そこで羊飼いとして40年を過ごすことになった。
浮かばれぬこの時代で経験したことは何だったのか。
聖書 出エジプト記2:15−25
1、エジプト王子の立場の儚さを知る
エジプト王はモーセをかばうことなく、逆に殺そうと指名手配の行動に出た。15
モーセを川から拾い上げた王の娘は口出しできなかったのか。
王子としての地位や特権は何の力もない儚さを知ったことだろう。
2、「義を見てせざるは勇なきなり」に生きた
ミディアンまで逃げ延びたモーセ。
羊たちに水を飲ませていた娘たちを他の男たちの横暴から救う。
モーセは傷心の中にいたが見て見ぬ振りはしなかった。
それが、結婚まで発展する。
箴言24:11、12
3、モーセと民の救い
モーセは子供も生まれ 22 ある意味、羊飼いで人生を終わろうと思ったのではないか。
しかしそれでは2つのことが未解決のままである。
神はその二つの解決に着手していかれる。
①モーセの挫折の解決
同胞の民の苦しみを解放しようとした試みが挫折した。
逃げている状態ではトラウマになる。
モーセの心の傷の救いが要る。
②民の救出計画
民の苦しみの放置は神の御心ではなく、その救出をしてこそ父祖たちに語られた約束の実現につながる。24
わたしの口から出るわたしのことばも、
むなしく、わたしのところに帰っては来ない。
必ず、わたしの望む事を成し遂げ、
わたしの言い送った事を成功させる。 イザヤ55:11