確定申告の書類を整理するシーズンがやって来た。
医療費の領収書を揃えていたら、辛かった日を思い出して良く治ったわ・・・と慢心しない様にもう一度自分に言い聞かせる。
今日も午後は映画を観た。
トルコ映画「父さんのバイオリン」
父さんは大道芸人で3人の仲間とヴァイオリンを弾いている。
8歳のオズレムは踊って帽子を持ってお金を集めるお仕事。
警察に見つかると4人の男たちと少女はトルコの路地を走って逃げる。
貧しいけれど生き生きした日を過ごしていた。
ところがお父さんが病に倒れ死んでしまう。
孤児になったオズレムにはお父さんの弟である有名なヴァイオリニストのネフメトという叔父さんが居た。
お父さんと弟は幼い時に別れて以来交流が途絶えていた。
オズレムは父さんが弾いていたヴァイオリンを抱えて・・・。
物語の面白さに加えて、ヨーロッパとはちょっと違う文化の素敵なトルコが映し出されている。美しい街並みや風景が魅力たっぷり。
籠城生活の憂さ晴らしにはやっぱり映画とか韓流ドラマだわ。