a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

満員の医院で

昨日の土砂降りで、整形外科医院の前のバラは無惨に散ってしまって、残っていた花はガザニアだけ。

医院へは車で送ってもらった。

ネットで予約して行ったのだが、待合室は患者で溢れていた。

足や腰の悪い高齢者がいっぱい、足を引きずって痛々しいお爺さんも。

若い人も沢山いた。

昨日、一昨日と天候が悪く、今日は爽やかな天気だし、医者に行こう!・・・って皆考えることは同じだ。

私は、今週は暇なので明日でも良いのだけれど、明日は娘が留守では送って貰えないし・・・と打算的な考えで予約を取ったのだ。

考えが浅くて甘い。

 

検査は血液検査と身長体重も。

身長は変わらず、限界(150センチ)をキープ出来た。

これ以上小さくならないようにしなくては。

体重も同じ。

レントゲンの結果も異常無し。

「コーラスのステージで1時間立ってたら腰がだるくなります」

と訴えたら、

丹田(たんでん)に力を入れて立ったら良い」とおっしゃった。

丹田って昔からの日本の言葉は良いね〜今この言葉気に入ってる。

お能なんかは丹田に力が入ってる歩き方の見本や」。

そうか!

私が昔やっていた日本舞踊も、美しい姿勢を保つには丹田が大事だった。

でも歌う時は、歌詞やアルトのメロディや何や彼やに気がいって、丹田のことまで思い出せるかな。