a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

テレビドラマ「大いなる遺産」

どこにも出かけず家にて自粛生活を強いられている。

買い物もイオンから運んでもらっている。

こんな日は しょうがないし、イギリスBBCドラマを観る。

 

2012年版「大いなる遺産」

何度も映画化されているし、原作も読んだけれど、面白い。

 

ピップは貧しい鍛冶屋の元に暮らしている。姉が鍛冶屋の妻なのだ。

ある日、逃げた囚人を助けた。

この囚人エイベルがすごい迫力がある。

演じているのはレイ・ウインストン。

ピップは鍛冶屋の道具であるヤスリを渡して、ついでにパイもやった。

 

近くの大きなお屋敷から声が掛かってピップはお屋敷に度々行くことになった。

お屋敷の女主人は美しい人で、美しい娘がいた。

今回のミス・ハビシャムはジリアン・アンダースン。「ザ・クラウン」でマーガレット・サッチャー役も上手かった雰囲気のある好きな女優さん。

この役も迫力のある美しさが漂っていた。

 

ピップは誰からとも告げられず金銭の援助を受け、ロンドンの社交界に出入りするようになる。

成年になればその人の遺産を受け継ぐことになっていた。

 

ディケンズの小説は複雑で、原作を読んだ筈なのに難しい。

3回シリーズではしっかり内容が把握出来ない。

 

これが韓流ドラマだと16回、20回と長くしつこく続くので良く分かるのだけど・・・。

途中で出てきた弁護士さんがポアロにそっくりだわ、と思ったらポアロさんだった。

俳優の名前は忘れたけれど。

又、ピップは超イケメンのダグラス・ブース。