a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

聖書

「感謝に溢れる信仰」

今年最後の日曜礼拝メッセージ(後藤先生による)より。 ルカ17:11〜19 ここから伝えられる事は、 1、神の哀れみ深さ。 イエスがエルサレムに上られる途中で、10人のツアラアトに冒された人々に出会った。 イエスは10人とも癒された。 そのうち…

「あなたを真に動かすのは誰か」

降誕節3週、礼拝メッセージより 予期しないことが起こったときにはどうすべきか。 マリアとヨセフは素晴らしい神の恵みを得た。 ルカ2:1〜7 そのころ、全世界の住民登録をせよという勅令が、皇帝アウグストから出た。1節 アウグストは、シーザーの甥で…

「恐れることはない」

クリスマスアドベント(待降節)2週礼拝メッセージより ルカ2:8〜12 人間には恐れがつきまとっている。恐れを知らないのは赤ちゃんの時代だけである。 常に恐れに満ちている。 1、クリスマスのメッセージそのものが、恐れからの解放である。 恐れるな…

「天国での生活」

婦人聖書の集いメッセージより。 イザヤ65:17〜25 聖書は天国についてどう教えているか。 一般には永眠という言葉が使われている(喪中葉書などに)が、ずっと眠り続けるイメージである。 天国ではどんな生活が有るのか。 1、過去の罪からの解放。苦…

「あなたの人生を導く星がある」

礼拝メッセージより。 マタイ2:1〜11 決断に迷う時、東方の博士たちには、星を持って行く道を差し示された。 ここから学ぶ大切な真理は。 1、人生を導く星がある。 赤星が流れ、行くべき道を指し示し、それが繰り返され目的地に導かれた。 神との出会…

「苦難の時のなぐさめ」

婦人聖書の集いメッセージより。 イザヤ書63:9 クリスチャンは苦難の時になぐさめを与えられる特権が有る。 それは、 1、1人ではない。 彼らが苦しむときには、いつも主も苦しみ、 いつも神が一緒に苦しんで下さる。 すべて、疲れた人、重荷を負ってい…

「あなたは何を見ていますか」

日曜礼拝メッセージより 2コリント4;16〜18 当時コリントの教会では色々な問題が持ち上がっていた。 パウロは、コリント教会の皆に言葉を尽くして語った。自分を縛っている呪縛から解放されるには何が必要か。 変えられて行く道は何か。 1、自分に対…

「心の安らぎ」

日曜礼拝メッセージより ヨハネ14:27 イエスが最後の晩餐の席で、弟子たちに語られた有名なみ言葉である。 わたしは、あなたがたに平安を残します。 わたしは、あなたがたにわたしの平安を残します。 わたしがあなたがたに与えるのは、 世があたえるの…

「輝く人生への招き」

婦人聖書の集いメッセージより。 イザヤ書60:1〜3 輝くことはクリスチャンの使命である。 1、どこから輝きは来るのか。 神ご自身からの光である。 オーラという様な、芸能人や立派な地位に着いたから出る輝きではない。 起きよ。光を放て。 あなたの光…

「心騒がすことはない」

日曜礼拝メッセージより ヨハネ14:1〜3 誰でも心穏やかに暮らしたい。 最後の晩餐の席で、サタンが入ったユダは出て行った。 イエスは弟子たちに「わたしが行く所へは、あなたがたは来ることができない」とおっしゃった。 現代にも通じる聖書を通して教…

「へりくだる人」

婦人聖書の集いメッセージより イザヤ57:15 ・・・・・ わたしは、高く聖なる所に住み、 心砕かれて、へりくだった人とともに住む。 へりくだった人の霊を生かし、 砕かれた人の心を生かすためである。 へりくだる人には特別の祝福がある。その5つのポ…

「最後まで」

日曜礼拝メッセージより ヨハネ13:1〜7 過ぎ越しの祭りの前、イエスは夕食の席から立ち上がられ、たらいに水を入れ、弟子たちの足を洗われた。 ここでは人生の最後まで続けるべきものは何か、を語られている。 1、愛を最後まで残るところなく示す。1…

「全てを益に変える福音」

日曜礼拝メッセージより ローマ8:28 キリスト教=Good News(福音)という事を世間では余り知られていない。 福音とは、 1、セルフイメージを高める福音。 幸せに生きるため。 地位とかお金とか健康とか全て備わったからと云っても必ずしも幸せとは限ら…

「事が動かない時の信仰」

婦人聖書の集いメッセージより イザヤ55:6〜13 持つべき信仰は、 1、人間の思いは小さい。 天が地よりも高いように、 わたしの道はあなたの道よりも高く、 わたしの思いは、あなたがたの思いよりも高い。9節 人間の側では小さくても神の側では大きい…

「その愛、無駄と言われた時」

日曜礼拝メッセージより ヨハネ12:1〜8 過ぎ越しの祭りの6日前、イエスがベタニアに来られた。 イエスが死から甦らせたラザロもいた。 マリアはナルドの香油をイエスの足に塗り髪の毛で拭った。 ところが、弟子の1人でイエスを裏切ろうとしているイス…

「延命に勝るもの」

日曜礼拝メッセージより ヨハネ11:17〜44 先週の続き。 ラザロは死んで墓に入れられた。イエスは石を取りのけさせ、大声で「ラザロよ。出て来なさい。」と叫ばれると死んでいたラザロが出て来た。という場面である。 ここから教えられる真理は。 1、…

新しい聖書

注文してあった聖書が届いた。 大判で下に註訳があるスタンダード版。目が悪くなったので無理なく読めるように活字の大きいのにした。 大きいので持ち重りがするので、新しいのは教会に置かせてもらうつもり。 この4年間毎日読んで来たのは、4年前に娘にプ…

「まじめな家族になぜ不幸が?」

日曜礼拝メッセージより ヨハネ11:1〜10 ラザロの物語前半。マルタ、マリア、ラザロの3人姉弟。両親は若くして亡くなっただろうと推測出来る。マルタの願いはラザロの病気のことである。 なぜ真面目に生きている姉弟に悲劇が起こるのか。 1、不幸な…

「回復をもたらす祈り」

後藤伝道師によるメッセージより 詩篇51:10〜3 3000年前の話。 ダビデがバテシェバと姦通し、その夫ウリを殺した。預言者ナタンが彼の元に来て神の審判を告げた。 ダビデはこれらの罪を犯したが、深く後悔の念に苛まれた。 ここから伝えられる真理…

「神の選び」

婦人の集会メッセージより。 イザヤ41:8〜10 1、神に選ばれる対象は誰か。8節 アブラハムの子孫と書かれている。ユダヤ人のことである。 新約聖書には、 信仰による人々こそアブラハムの子孫だと知りなさい。ガラテヤ3:7 と書かれてあり、クリス…

「挫折の効用」

日曜礼拝メッセージより 第2コリント12:7〜10 建築家の安藤忠雄氏は、ご自分は工業高校卒業なのに、東大やハーバード大学で講義をされた。 その経験から「苦労の経験の無い者は挫折に弱い」と述べられている。 またカトリックのシスターである渡辺和…

「ヒゼキヤの落とし穴」

婦人聖書の集いメッセージより イザヤ39:1〜8 ユダの王ヒゼキヤは、アッシリアが攻めて来た時、神に祈って打ち勝った。 その後、死の病からも神に祈って癒された。 バビロンの王メロアク・バルアダンは、ヒゼキヤ王が元気になったお祝に使者を使わした…

「神の業が現れるために」

日曜礼拝メッセージより。 ヨハネ9:1〜7 この所から教えられることは、 1、障害者や病の人に対し、それは先祖のたたりである、とか何かの因縁だ、という因果応報の思想がある。 ここでも、盲人を見て弟子たちは心ない言葉でイエスに質問する。 「先生。…

「危機を乗り越える方法」

婦人聖書の集いメッセージより イザヤ36:1〜10 BC8世紀、アッシリア大帝国は先に北王国を潰してしまって、いよいよ南王国にも迫って来た。 アッシリアは250年続いた大国である。エジプトからヨーロッパに至る広大な王国であった。王の名はセナケリ…

「人の時と神の時」

日曜礼拝メッセージより ヨハネ7:1〜9 時には2つの種類がある。 イエスが兄弟たちに言われた言葉。 「わたしの時はまだ来ていません。 しかし、あなたがたの時はいつでも来ているのです。」6節 わたしの時=神のとき、あなたがたの時=人間のとき。 神…

「神を信頼する者の特権」

婦人聖書の集いより イザヤ書28:16 見よ。わたしはシオンに (シオン:神殿の建つ丘) 一つの石を礎として据える。 これは、試みを経た石、 堅く据えられた礎の、尊いかしら石。 これを信じる者は、あわてることがない。 イザヤが生きたのはBC800年…

「失敗という人生はない」

日曜礼拝メッセージより 2コリント5:17 だれでもキリストのうちにあるなら、 その人は新しく造られた者です。 古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。 新しくされた人生とは。 1、過去が新しくされる。 信仰を持って神と結ばれていれ…

「ペテロの信仰告白」

日曜礼拝メッセージより ヨハネ6:66〜69 弟子たちの多くの者が離れ去って行き、もはやイエスとともに歩かなかった。 そこで、イエスは12弟子に言われた。 「まさか、あなたがたも離れたいとおもうのではないでしょう。」 すると、シモンペテロが答え…

「命溢れて生きる」

日曜礼拝メッセージより。 ヨハネ6:4〜14 イエスについて来た数万人の群衆が、パン5個と魚2匹で満腹になった話である。 うそではない。ヨハネが伝道のために記録し回覧した書物だから、群衆の中には嘘だと文句を唱える人も居るだろうけれど、その事実…

「絶望から希望へ」

日曜礼拝メッセージより。 ヨハネ5:1〜9 エルサレムに、ペデスタという池(主のみ使いが時々来て水を掻き混ぜゆらす。そのあと最初に入った者の病が癒されると云われていた)が有り、屋根付きの5つの回廊がついていた。そこには大勢の病人が臥せってい…